チェリまほTHEMOVIE時系列をカレンダーで読み解いていく考察と感想その3!(最終回)
三度まして!の時系列考察です。はじめましての方は 考察① 考察② を読んで頂くとなぜこのように至ったのか、がお分かりいただけるかと思います。是非読んでこちらに戻ってきてください。
※この3部作の記事は気になって仕方がなく頭で整理できないモヤモヤをこのネット上におられるどなかた一人とでも共有出来たら、という思いで書いており、何処かになにか不都合を与えようという意思はない事を念のため明言しておきます。(回りくどい言い方をしてすいませんチキン故)
それにしても、映画を11回も見ることになるとは思わなかったなぁ。何度見てもいい映画です。何回も見なかったら気にしなかったかもしれないと思うけど初回から履歴書よりカレンダー読んでましたわ。
円盤が出る(終幕して約3か月見れないとか嘘でしょ耐えれない)まで心と記憶に焼き付ける為に映画館に行きますよ~。
その間に飢えない為にもカレンダー残しておきたい!私を含めこの記事を愛好してくれる方に!いつもありがとうございます~🍒
毎度前置きが長くてすいません。本題のカレンダーとセリフで読み解く時系列とりあえずの完結編です!!!これ以上は長崎支店のホワイトボードを読まないと無理かな。誰かあの一瞬を読んだ方がいたらご一報ください。
出典は以下より。
気になってきた方はご自身でも確認してみてください楽しいですよ。
30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい11話・12話(アマプラ)
チェリまほTHEMOVIE(映画公式)
「チェリまほ THE MOVIE〜30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい〜」オフィシャルビジュアルブック(DMM今ならお得ですよ)
🍒カレンダーと台詞で読み解く時系列決定版
2020年12月のカレンダー
2021年01月のカレンダー
2021年02月のカレンダー
2022年01月のカレンダー
2022年02月のカレンダー
2022年03年のカレンダー
2022年10月のカレンダー
2022年11月のカレンダー
~総括~
以上#余白と空白だらけの映画チェリまほをカレンダーを追うことで時系列警察が読み解いてみた!でした。
一旦これにて最終回です。疑問点が明日の応援上映で見た方からの情報提供や、私の動体視力を限界まで鍛えて残り何回か映画を見て解決できたら更新します。
衣装の方ヘアメイクの方のお話しも大変興味深いので小道具の方のお話もじっくりお伺いしたい。
監督のお話しから、それぞれのスタッフの方が持ち寄って一つのこの作品が作り上げられているんですよね。台本や発注書にはどこまでの時間が書いてあるんだろう。
年代はなくて月とかだけなのかな?だとしたら時系列をカレンダーに私の様にこうやって入力して整合性を持たせていったのかしら。
いままで生きて来てドラマと映画のカレンダーについてこんなに真剣に考えたことがないのでw適当な感想です。
原作の台詞を丁寧に辿って、分解して「人間」が「現代」を「生きている」そして「恋」が「愛」に変わった。一番メジャーな悩みである「家族」としての扱い。不慮の際の連絡。チェリまほで初めてBLというジャンルを知ったという方が知人にもいます。それまで知らなかったこと、知っていることも改めて知って考えて貰える切っ掛けとなり得る作品です。
原作からドラマの一話からずっと見て来て続編を望んで…映画になり。
BL漫画という限られた愛好の物が読むものから、TVドラマへ。そして映画へより公共性が高いものになっていると思います。
小学生から高齢の方、劇場にかかった映画はすべて見る映画マニアの初見の方どんな方が見ても心に「何か」を残すそんな作品だと思います。
スライスオブライフ。見せるべきもの、#余白と空白で感じてもらおうと敢えて密やかにしたこと。
映画業界で近頃話題のインティマシーシーンに関して、TLで時々お見掛けして私も少しここに書いておこうと思います。真面目なフォロワーさんが多いので以前スペースで話題になったこともあります。
BLに限らず幼いころTVや映画アニメ漫画でその役割を担う女性たちのシーンで家族で観ていて居心地悪い思いをして身としてはこの風潮とても良いと思います。無意味なインティマシーなものは要らない(明言はされていないけどそこらへんとかジェンダーに関することに反省があったので今回はジェンダーの専門家も入っていたし、Pの映画のこだわりの一端でもある)
テレビ業界もいま過渡期で古い体質の「転」の部分に対する考え方、スポンサーの意向一般人には考えの及ばない沢山の思惑が固まって一つの作品が世に出ていて、すべてが桁違いで。
そんな中投じられた風間監督の表現の仕方と切り取り方。
先日NHKで某若い監督が作品に出たことで「演者が断罪されるようなことがあってはならない」という旨の発言をされているのをチラっと見ました。
世代が変わっている実感があります。それに通じるものを感じました。
閑話休題。
触れ方ひとつで物差しで測れる心の距離感。あ、5ミリくらいの心模様だと感じれるそんな映像綺麗な優しい世界です。見てない人には薦めたい。そしてフォロワーさんが一気にドラマを見て原作を読み翌日映画に行ってくれたの嬉しかったです。(垢分け出来ないマンなので長年すっとフォロワー)
円盤が出てしばらくしたらWOWOWでさらっと流れて欲しい。知らない誰かに偶然出会って欲しい、そんな作品です。
最後に、肝心の「昨年」と「31歳」問題。
単純に「原作の台詞を大切にしすぎて直さなかった」なのではないでしょうか。
前回、答えは次回~ってぼかしてたのですが、さらっと書いてる迂闊な私が指摘しているも烏滸がましいのですけど(考察②読み返してみてくださいw)
12月にキャンプとかちょっと違和感を感じるちょっとした事、原作のキーポイントが夏で時系列がすぐに動かない。
ドラマは12月ですぐに年末そして安達は3月産まれ。時系列のズレが生じやすい。これが小説として売られるものだったら原稿に校閲が入っていたのではないでしょうか。映画の脚本には入らないのかな?
あと台詞だけ読み取るとが2021年準拠でもおかしくはない所もミソ、アドリブなのか台本なのか分からないけど「旅行にも行きたいよね函館とか京都とか」
これは2021年町田さんが演じている土方さんの滞在していた土地。イマジナリー的にあぁこの#余白と空白と結びつけたかった意図を感じるので台本なのかなぁ。ネタバレ解禁された時には教えて頂きたいことの一つ。
(穿った見方の私は台本は2020-2021として書いてた気もしているけど)
うん、脚本家の方とカレンダーって小道具の方になるのかな。普段あまり意識しないけど制作に携わっているすべてのセクション私とっても気になります。チェリまほの世界に関して愛が深い!全部知りたくなる。
スタッフ裏話も載せた完全パーフェクトブックください!
ガチなチキンラーメンはお台場方面への調理の方のマウントではないかと密かに思っています。うちのラーメンは”うんま!”だぞと。🍜
さて、GWも終盤12日で終了の劇場もでてきているそうですね。
周辺も一日一回に減ってしまったのでいつまで観れるかまだ出ていないので可能な限り今週も映画館に行こうとおもいます。
以上真面目モードでお届け致しました。
感想やこれ違うんじゃない?というツッコミあなたの解釈もしあれば教えてください~。
次回は頭ゆるゆるの萌とエモい!しかない感想を上げて映画の一連の感想はとりえあず終わりにしようと思います。
それではまた次回!
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