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心をうごかし、いきていく。自分のね。(ハワイ島Night Rainbow 篇)

2021年が終わろうとしている大晦日の前日。
きっとみんなは、あれこれ振り返ることが多い瞬間に
新たにゆっくりとnoteを始めることにしたよ。
私は音楽活動をしていて、地元横浜や湘南のバーなどを中心にライブしたり
沖縄・奄美大島・Thailandにツアーに行くなど自由〜に活動をしてるの。

このnoteでは音楽活動のことがメインではなく
"心をうごかし、いきていく。自分のね。"
をテーマに様々なお話をしていこうと思っているの。
他人ではなく、自分の心をうごかす!ということが
私の人生のテーマみたいなところがあってね。
人生の岐路、はたまた デリシャスなメニューの究極の選択。
さぁどっち?の時に心がワクワクする方をチョイスする。

さぁさぁ記念すべき1回目にこれからお話しするのは
初めて訪れたハワイ島で起こった
たった7日間のキセキのような旅のお話。

親友と2人でお互いに定期貯金の口座を作り、
毎月少しずつ資金を貯めていたの。
ハワイ貯金!なんか夢があるでしょ?
10代の時に、笑っていいともで貰ったグアム旅行にしか
行ったことしかなく海外経験ほぼなし。
売れないミュージシャンにお金もなし。笑
レストランバーで働いたお金をコツコツと貯めてた。

そんな矢先、私が大きく体調を崩してしまって
資金がある程度溜まったけれど、行くのはもう少し様子をみようか?
と延期するいう案も出たけれど
やっぱり今行きたい!と出発を決めたんだ。

そうそう!本編に出発する前にね
なぜハワイ島に行きたい!行こう!となったのか。
それには3つ理由があるの。

❶つめはカメラマン、高砂淳二さんの
night rainbow ~祝福の虹という本(写真集)を見て
夜にかかる虹、「night rainbow」を知ったの。
虹って、雨上がりの青空に大きくてやわらかくかかるイメージだったから、
夜空に月の光で神秘的にかかる、"祝福の虹"がある事を初めて知ったんだ。
ハワイでは見た人に最高の幸せが訪れると。

❷つめは映画 ホノカアボーイを観た事。
ノスタルジーなハワイ島のホノカアの街が舞台で
私が今までテレビや雑誌で見てきたハワイとは全然イメージが違くて!
それこそ、お正月になると芸能人がこぞって
ハワイのオアフ島でショッピングみたいな
ハイブランドのお店やショッピングセンターじゃなく、
自然が多くて優しい良い風が吹いてそうな。
キャストも岡田将生、長谷川潤、倍賞千恵子さんと素晴らしく、音楽も優しくて。
ぜひ携帯の電源をOFFにして見てほしい、大好きな映画。
マラサダ絶対食べたくなるよ!


そして!この映画の中に偶然にも
高砂淳二さんのnight rainbowが出てきて、
あ!これは間違いない!と私の背中を押した!
生きているうちに一度は見たい!
そう強く思ったんだよね。
筋斗雲にも乗れそうほど純粋な気持ちだった笑。


❸つ目は、私はシンガーソングライターをしていて
Delicious Grapefruits Moonというアーティスト名で
ギターを弾いて歌をうたってるの。
いつかNight Rainbowが見たい!という想いを込めて
Night Rainbowという曲を作り、ミニアルバムを制作した。
もちろんタイトルは…Night Rainbow 笑。
もうどれだけ想いが強いんだろう。

(このCDジャケットの秘話はまた後ほどお話しするね)
と言うわけで私を動かす理由はもう整っていて
ハワイ島へと渡る事になりましたとさ。

今思うと、ハワイ島へ行きたい!と思ったとこから
もうこの旅のキセキのような出来事は始まっていたのかも。

今回は長くなってしまったので
次回ハワイ島への旅へとお連れします!
それまで、ホノカアボーイ のエンディングに使われた

『虹が消えるまで』を聴いて待っててね。
歌:小泉今日子
作詞:高崎卓馬 / 作曲:斉藤和義

Demo CDを作ってた当時、ウクレレでカバーしてたのは懐かしい思い出。

chie

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