見出し画像

一体、自分はいくら融資を受ければいいのか?笑

公庫さんからの借り入れ申し込みをネットで行いました。

窓口で確認しながら行うのであれば別だけどネットだと不備があったら困るな、と思いながら、提出。

創業計画書はA4 1枚程度だったのでそれで概略がわかるの?と思ったので補足資料として、三か年の予算書、SWOT,PEST,4P,4Cくらいのマーケティングに関する補足資料なども添えて提出しました。

融資希望額ですが、もちろん「いくら借り入れできるのか?」によるのですが希望額と年数に迷いました。
年数は、金利が特別枠として0.65になるのであれば、あまり考慮しないで長めに設定するとして、金額は迷ったのでいくつかキャッシュフローについて調べてみました。

1. キャッシュフロー分析

  • 現金収入(インフロー):売上、投資、その他の収入

  • 現金支出(アウトフロー):仕入れ、給与、家賃、その他の経費

  • 予測:月次のキャッシュフローを予測し、どの時点で資金が不足するかを確認します。

そもそも新規事業であれば、売上のふり幅も大きいだろうし、これでどうやって売上の予想を立てれるのか。。支出はある程度見えてきたのですが、無人での民泊の場合、ほぼ物件費用と清掃費、集客などの広告費、OTAなどのサイト関連費くらいになります。そして資金計画を今作っています。

手作りの家具がぬくもりを感じる

2. 資金計画の作成

  • 必要な資金の特定:事業拡大、設備投資、運転資金など、具体的な使途を明確にし、必要な総額を算出します。

  • バッファー(予備資金):予測と実際のズレを考慮し、予備資金を含めた金額を計画します。

使途を組み立てていますが、備品や設備をこだわりたくなってしまうのを我慢して、実際に仮説としておいたターゲット像にとって必要なものと、自分の思い込みを分離するようにしてやる作業が大変でした笑

とにかく安ければいいものでもないし、ワンコと一緒に時間を過ごすことが一番優先すべきことなので、ドッグにグッドらしく、ワンコが我慢することなく、旅を思い切り楽しめることをイメージしながら選定しています。

あとは返済計画です。調べるとこんな感じになってました。

3. 融資額の決定

  • 月次キャッシュフローの不足分:月々の不足分とその期間を基に、必要な融資額を算出します。

  • 自己資金とのバランス:自己資金と融資のバランスを見て、返済可能な範囲での融資を受けることが重要です。無理な借り入れは避け、返済負担が営業利益を圧迫しない範囲に抑えます。

  • 返済スケジュールの検討:融資の返済期間と金利を考慮し、事業のキャッシュフローが安定して返済できるかを確認します。

自己資金とのバランスが重要だと思っていますが、今後の金利の上昇や住宅ローンなどの個別の資金繰りを計算するのがまあまあ大変ですね汗

最終的には、事業の成長や予期せぬ支出に備え、必要額プラス10-20%程度の余裕を持った融資額とすることにしました。商工会議所さんや金融機関にも相談して、資金計画や融資額についての考え方の幅を広げて行こうと思います!

資金繰りについては、サラリーマンだとほとんど学べる機会はありませんが、家庭で考えると、財務を管理している方がやりくりしてくれているのであって、そのやりくりの基本は、やはり安定収入があることで精度が高いものになるので改めてサラリーマンは安定した職業だということも感じました!

薪ストーブ用の薪棚 増やさねば!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?