iPhoneではじめる弱小企業のノーコードDX
弱小企業でDX事務員をしているデジ太郎です
資金も、人員も、技術も限られた弱小企業の事務員がDXデジタルトランスフォーメーションに悪戦苦闘する様を記録していきます
さて、弱小企業のDXの強い味方といえば、ノーコードだと思います
「ノーコードはプログラムなしでアプリを作れる!」というIT初心者にはむちゃくちゃ頼もしい技術です
iPhoneさえあればノーコードに挑戦できる!
デジ太郎はiPhoneショートカットのノーコード機能を使ってDXをはじめました
なぜなら、iPhoneショートカットはiPhoneさえあれば使うことが可能だからです。標準機能として使うことができます
(いま、この記事をみてるそのiPhoneでも使えます)
ノーコードで有名なMicrosoftのPowerAppsやサイボウズのキントーンなどはアカウント登録やコストが発生します
ちょっと試してみたいけど程度の気持ちではそういうサービスの利用ってハードルが高いのが弱小企業個人の実態だと思います
(何かして失敗したらDX全否定に繋がるリスクもありますし...)
嬉しいのが、一昔前のiPhoneでも可能なことです。iPhoneショートカットはかなり前からありますし、iOSが更新される機種なら最新バージョンが使えます
(僕は個人的に使っていた古いiPhone8を使って始めました)
超スモールスタートでDXをはじめてみるならiPhoneショートカットは有力な選択肢の1つになると思います
ホーム画面にアイコンを置ける
また、iPhoneショートカットはホーム画面にアイコンを置けます
この機能を使えば画面からワンタップでやりたいことができます
一方、MicrosoftのPowerAppsだと、以下のようになり、慣れていないひとには大変です
【iPhoneショートカットの場合】
①ホーム画面からワンタップで始められる
【MicrosoftのPowerAppsの場合】
①ホーム画面からPowerAppsアプリを起動
↓
②何をするか選択する
↓
③アプリ内で操作
DXの導入時は、とにかく抵抗なく触ってもらうことが大切です
普段からスマホに慣れていないひともいる組織には特にです
そのためには、最小タップ数でできることが大切だと思います
それを実現できるiPhoneショートカットは弱小企業DXをはじめる最適解の1つだと思います
弱小企業DXはiPhoneが強い味方だと思う
弱小企業のDX太郎にとって①iPhoneがあればできる、②わかりやすいノーロードDXがはじめられる iPhoneショートカットは魅力的でした
とくに個人的に使っていた型落ちiPhoneがあれば予算ゼロでもはじめられたのがよかったです
(なんとかして時間をつくってじぶんの古いiPhoneをいじっていた)
おそらくですけど、どんなデジタル化をしようが情報端末としてiPhoneは最有力候補になると思います。iPhoneを買ったとしてもムダになることもないような気がします
デジ太郎は、弱小企業がDXを始めるなら、
「(古くてもよいので)iPhoneの用意から」
と思っています
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