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BIGBANGのカムバについて。

最近昔好きだったBIGBANGがカムバした。

K-POP界隈では、活動を再開する事を「カムバ」と言うが、今回はとてもいい曲で帰って来てくれた。

BIGBANGは韓国のヒップスター的存在で、ドラッグやセックスの問題があった後のカムバなだけに、どんな曲だろうと期待していた。

少しビートルズっぽい感じがよかった。

なんて思ってたら、ジャケットでしっかりサンプリングしてた。

そうか、BIGBANGも色々あったんやな、、

マリファナやLSD、インド行って瞑想したり仲悪くなったり

色々あったんだろう、、

あと、Gドラゴンは本物のヒップスターになろうとしている、存在感がちょっとレベチだった。

そんな印象を受けたのだが、初見で見た時は少し感動してしまった、一周回った感が凄くて、シン・エヴァのラストに近い感覚だった。

そうかBIGBANGも色々あったんだな、、

おっきなロボットに乗ったり、友達をおっきなロボットでギュッてしたり、気になる女の子が3番目だったり、、


隣を見たら、妻は号泣していた。

妻はガチファンで青春時代を彼らと共に過ごしていたので感情がファンタスティックベイベーしたのだろう、僕も妻とBIGBANGのライブに行ったことはいい思い出だ。

そんな妻の気持ち、いやガチファンだった者たちの全ての気持ちを代弁してくれている人がいるので、あなたも追体験してみて欲しい。


今BTSが世界を席巻している、完璧なダンスとラップや歌、彼らから女性の匂いはしない、次世代のアイドル。

そして彼らもイデオロギーはヒップホップに根付いていていて、ソテジワアイドゥルがヒップホップ的エネルギーで韓国の若者の意識を変えた、それの世界バージョンなのかもしれない。

僕はもちろんBTSの完璧なパフォーマンスと真っ当な生き方は鬼リスペクトするが、BIGBANGの個人主義的なヒップな人間臭さもすごい好きだ。

社会全体がホワイトな方向に向かう中で、BIGBANGはこれからも自分の欲望に忠実にいたら面白い、ライブではバラバラの着たい服を着て、やりたい表現をして、縛られない、アーティストというか人間。


妻は最近車の中でずっとBIGBANG聴いてぶち上がってる。



ぽやしみ





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