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【デクシィ板屋B1プロジェクト】趣味は仕事にも活きるを検証したい!

デクシィ板屋B1プロジェクトとは

デクシィ板屋の地下にクラブがあった空間があります。
その場所を多目的に使えるスペースにしていきます。
スペース貸しですが、熱量のある場にしたい、楽しいことが集まる場にしたいと思っています。
『熱中できるもの、集まりがあって、誰かに私の大切な場所だと思えるコミュニティを作りたい』
↓詳しくは過去記事、下のリンクから↓

熱中できることに救われた仕事のできない自分

サルサイベント風景

なぜ熱中している人を地元浜松に増やしたいかのお話をする前に自分の話を少ししたいと思います。
大学卒業後、東京で5年ほど働き、浜松へ戻ってきました。
今思うと、東京でも浜松でも仕事に熱中していたかというとそうでもなく、与えられた仕事をこなすという感じでした。
仕事の意義みたいなところまで考え込むこともありませんでしたし、仕事で感動することもありませんでした。
どう良くみても仕事ができる男とは言えない自分でした。
  ※注:今でも仕事ができるわけではありません。。。当社比です。
そんな自分でしたが、浜松に帰ってくるタイミングで『サルサダンス』に出逢います。
今でもサルサを踊ってますが、初めたての頃はのめり込み、かなりの情熱と時間をサルサに費やしました。
ダンスレッスンに通い、週末行われる各地のイベントへ遠征しました。遠征先は東は東京から西は福岡まで。。。
踊るだけでは飽き足らず、DJ、イベント主催者、パフォーマンス、パフォーマンスチーム運営まで。
このサルサに熱中していた時期、家業もそれほど上手くいっていなく、全てを忘れて趣味に没頭している時間は自分にとって、とても大切なものでした。
サルサに救われていたなと思います。

熱中したサルサが与えてくれたもの

サルサは居場所を与えてくれました。
仕事でも家庭でもない、新しい自分の居場所はとても居心地が良かったし、安心しました。趣味が一緒という仲間が全国にいっぱいできました。
また、踊るだけではなく、DJ、イベント主催者、パフォーマンス、パフォーマンスチーム運営までしたことで、発信することに慣れました。
SNSを楽しみ、周りに伝える、自分の活動で取り入れることを決め、実行する。
趣味であるサルサに熱中し、自発的に動いてきたことが、今の仕事にも大いに役立っていると感じます。
この頃、動いていたことが今の自信にも繋がっています。
このnoteを書いていることもサルサやっていたからこそと言えなくもないのです。

仮説:熱中するという経験がある人は仕事にも活きる?

僕のサルサでの熱中経験が今の仕事につながったように、熱中したことがあるという経験は他にも活きるのではないでしょうか。
やはり、自分の好きなことというのは没頭しやすい。
そして自発的に動こうという気持ちにさせ、実際に動いてしまう。
『好きなことを仕事にしなさい』とよく聞きます。
それは幸せなことだなと思いますが、好きなこと=仕事という人が世の中にどれだけいるのだろうかとも思います。
最初からその仕事が好きということはとても幸運なことであると思います。
では幸運な人以外、不幸なのかというとそうではなく、段々と好きになるというのも見受けられるパターンではないでしょうか。
段々と好きになるはその道に対して自発的に動き始め、深堀りできた結果、好きになり、さらに先に進みたくなるといういいループが生まれる。
大人になると子供の頃のように何かに熱中することが少なくなってしまいますが、もう一度何かに熱中する経験をし、安心や自信、情熱を持ってみると、きっといつもの風景が変わるはずです。
突き詰めることの楽しさを思い出すことがきっと仕事にも活きると自分の経験では感じています。
『熱中するという経験がある人は仕事にも活きる』という仮説をデクシィ板屋B1プロジェクトで確かめてみようと思います。

自発的に動ける人が必要な時代

今あるものをさらに効率よく、いいものに変えていくという時代から、ないものを創り出す時代へ変わりました。
企業にとって必要な人材も大きく変わっているのではないでしょうか。
新しいことを始めるには色々なアイデアが必要であるし、アイデアをカタチにする行動力も必要です。
自分の想いを発信して、自発的に動けることの価値は前の時代よりも上がっているし、今の時代にはとても重要なことであると思います。
デクシィ板屋B1を使って何かやりたいという人を広げていくことで、自発的に動ける人をこの地域に多く輩出したい。
まぁ、ちょっと大袈裟かもしれませんけど。。。
楽しそうに生きている人が多い街っていいと思いませんか?

さて、しっかり準備していこう!!

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