【起きた現象に対する評価】ではなく、【起こしたい現象の理解と表現力に対する評価】を大切に −ポジショナルプレーという概念をぶっ壊される衝撃に出会うことになります−
Hola Chavales!!!!
今月だけでも新たに個人分析をサポートする選手が2名増えまして。
そろそろ同じように分析できる仲間が必要に本格的になってきそうです。
内訳で言うと、
サッカーの試合というのは基本的に週末に行われることが多いので、
仕事の日にちを分散させることってなかなか難しい状況です。
(あくまでもこれは個人分析の仕事だけです)
そろそろ後身育成を真剣に考えていこうと思い、やりたい方を募集します。
でね、僕が大事にしていることは、目の前の現象に対してスポットライトを当て続けないということ。
『このパスがズレてるから精度を上げよう』とか、『ここの球際が弱いからもう少し強くいこう』という【起きた現象に対する評価】ではなく、
【起こしたい現象の理解と表現力に対する評価】を大切にしています。
例えば、先日始まった中学生との一回目のフィードバック。
そこで提示した現象がこちら👇
この現象を全て表現できるようになったら、次のステップに移行する。
そういったハナシをしています。
で、この現象って今既にできてることではないんです。
まだピッチ上に現れていない現象をピッチ上で表現するためにサポートすることを僕は大事にしているんです。
ちなみにこれはダブルボランチにおける一回目のボールの循環と二回目のボールの循環の関わり方のハナシですが、
この仕組みの解説はまだスペインサッカー研究所のメンバーにも共有してなくて、後日記事に全てまとめたものが上がります。
で、ここまでできるのには時間がかかるので、最終的に仕事を任せるには一緒に伝える訓練をしていく必要がありますが、もしそれでも良いという方がいましたら僕にご連絡ください。
分かりやすく言うと、【預言者】のように、『ここをこうして、こう動いたら、この現象が起こるよ』って伝えて、実際に自分が見せるのではなくて、選手に表現させて理解してもらわないといけないんです。
さっきの画像だけ渡しても表現できるようにはならないので、仕組みから理解していく必要があるんです。
スペインサッカー研究所のサッカーのハナシはどちらかというと、そういうハナシが多いです。
本題に入る前の前置きが長くなりましたが興味ある方がいましたらぜひ!
では今日の本題です。
というか今月最大のテーマの導入になります。
先月、【ポジショナルプレーとは何か/5レーンでは辿り着けない本質】という資料を希望者の方にお配りさせて頂いたのですが、
そのポジショナルプレーという概念をぶっ壊される衝撃に出会うことになります。
では続きはスペインサッカー研究所で!
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