生きる

心療内科の五階付近から飛び降りた事があり、奇跡的に生き残った私。
その後も何度も自死を試みた。


今は、精神科に入院してる。
原因は、降圧剤のオーバードーズ。
認知症になり、高血圧から脳梗塞になった父の残した薬を大量に。
何れ、このlycoris radiata のノートを一冊の本にしたい。
そう思い、書いています。


amebloもやってますが、noteは有料記事が書けるからいいなと最近思うようになりました。


アパートを引き払い、誰も住んでない実家に舞い戻り。
それでも私は生きる。
私の気持ち的に、生き急ぐな、ゴールは未だ先だという物がある。
どんなに辛く苦しくても、生きてれば道が開ける。
noteの記事を見て、メールを下さる人がいる。
生きていてくれてありがとう。
私も生きるから、あなたも生きて。


以前の記事で書いた通りだけど、私のそれからを書こうと思う。



5年程、実家を離れて一人暮らしを始めた私。
実家の両親は最終的には、父は脳梗塞、母は認知症になり、市のシェルターに入り、妹は失踪した。
アパートを退去した私は、実家の離れに戻った。


しかし、そこには家族の姿はなかった。
そもそも、私には家族なんていなかったのかも知れないが、孤独と言うものを味わうと、あれだけ嫌っていた家族に会いたくなる。
恐らく、もう家族には会えない。
父と母には後見人がついているそうで、3か月経つ入院生活で、私も回復し、どうにか生活を立て直せそうです。



今迄好きなことをして全てに逆らって生きてきた。
それでもいいから、自分の存在証明を。



今思うと、思い詰めなくても、生きてればなんとかなると言う気持ちになれる。
きっとそれが回復した証拠なんだろうね。



入院になってから、何でみんな私なんかの為に優しくしてくれるんだろうって思う時もあったけど今は違う。
ありがとうって感謝できるようになった。
子ども虐待防止活動をしなくなってから、本当に安息の日々が訪れるようになった。



前向きに生きてください。
自死をしようかと悩んでる方には直ぐには無理かもしれない。
大丈夫、生きてれば、生きてればこそ。




精神科に入院して3ヶ月余りが過ぎました。
病床で書いている、lycoris radiata のnote。
コンタクトは12lycoris@gmail.com。
私が、自殺未遂をして奇跡的に助かった事を公表して活動してるのは、様々な理由があります。
敢えて、有料記事にしてるのです。


私は、インターネットが浸透してきた1995年からインターネットを取り入れてました。
2014年に、形而上麗慈に改名、2017年にlycoris radiataの作品を作曲し始めました。
こうして考えると、もう20年以上も経つのかと思います。



私は、音楽とはこう言う辛い時や楽しい時に聴いて共感、自分に投影するものだと思っている。
以前は、バンド名すら無いバンドをやっていた。


色々ありましたが、音楽がやっぱり好き、ギターが好きなんで、こうしてまた活動を始めました。
コンタクトをとってくれたら、退院後、デモ音源を配布しようかと思ってます。
宜しくお願いします。



私が書いた歌詞も随時載せてくので、宜しくお願いします。




2020/12/10、外出を控えた私。
今は未だ入院中です。




生きてる事を何度も諦めようと思った。
この世の中には希死念慮と言う症状に悩まされてる方も多いと聞きます。
私は、障害を持つ人が差別、迫害され生きてきた、それから命を断つ、と言うケースと、ただ、病気の症状、障害から来るものの2つがあるような気がします。
一番効果的なのは、作業療法や、認知行動療法であると、最近になって思いました。



薬で何とかする時代は終わったのかなと。
例えば、趣味を持つのも良いことかもしれません。
私が、今回の入院で得た物は、一番は人の気持ちになって行動する事ができるようになったことです。
私は、もうこれは仕方ないとしか言えませんが、実家と前住んでたアパート付近では暮らせない、世間の差別の目は酷いものですので、仕方ありません。
とは言っても、私の住んでいる岡山は広いです。
何度か県外に出ようと思ったけど、自分で自分を変えなきゃ、何処に行っても暮らせないと言うわけです。



私は、救急車を呼ぶ（線維筋痛症の痛みによる）のが迷惑と言われてアパートを追い出された。
正直、もう誰も信用してないと思った。



しかし、入院中優しくしてくれる看護師さんや、ソーシャルワーカーさんを信頼しても良いと思ったら、少しは楽になれたんだ。
確かに難病の治療でもタクシーばかり使っては、無駄遣い。
私より大変な人達は沢山いる。
そうみんなに言われ続け、気がついたんだ。
誰も頼れる人はいないのかなって。
175000円かけて入居したアパートの管理会社まで変えて、私に後見人をつけたかったのかーって。
まだまだ地獄には終わりがなさそう。
地獄を味わいながら生きていく。
また、変化があったら更新します。