「潮」を読んで

久しぶりに日本語の雑誌を読んだ。

ずっと洋書の解読と洋書を読み進める為に辞書を開いて英文とにらめっこしている期間が長いので、すらすらと読み進めてしまう日本語がずいぶん楽だなと思った。

昔は難しくて、もっと創価学会の事ばかり特集を組んでたイメージがあったけど、久しぶりに読むと社会問題に言及した記事が多い事に気付かされた。

でも印象に残ってるのは岩崎宏実さんのインタビュー記事を読んで遥か昔父と行った岩崎広美さんのコンサートの記憶が目まぐるしく思いだされた。

あれはまだわたしが父が大好きだった頃の記憶である

昔、父が岩崎宏実さんのコンサートに連れて行ってくれた。

当然小さいわたしには岩崎宏実さんの事を知らないし、どんな曲かも知らないのでコンサートで演奏される曲にはちんぷんかんぷんであった。

三階席だから顔も見えないし、どんな人が歌ってるのかもわからなくて、

聞こえてくる透き通った歌声と盛大なる拍手に包まれる闇のなかだった。

コンサート終了後にCDを買って、握手会に参加することになり

初めてどんな人が歌っていたか知ることになった。

キラキラしていてまばゆいほどのオーラに包まれた彼女はわたしに

「お父さんと来たの?」と透き通った声で聞いてくれたのが記憶に残っている。

父に手渡された雑誌を興味本意で読んだ事がきっかけで当時の記憶を再び呼び戻す事になると思わなかった。




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