理化学の世界ではとても大きな数字やとても小さな数字が使われることがあります。

今回は単位の前につける数の名前を見てみます。

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これを見ていただけるとわかると思いますが、『M(メガ)』から大文字になります。
『k(キロ)』は小文字であって、大文字の『Kはケルビン』という単位になります。
理科学の世界では大文字と小文字で意味が変わるものが多数ありますので、
気を付けましょう。
他にも、よく耳にする間違いとしては『㎟をミリ平米』という人がいますが、1㎟=1/100万 ㎡なので、『ミリ平米=1/1,000平米』という意味になってしまいます。

正しくは『平方ミリメートル』なので、『㎟をミリ平米』というのは意味が変わりますので使わないようにしましょう。

▼その他の接頭辞

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