こんにちは。manebi開発クラ部の中の人、お馴染みのマネージャJでござる。
前回は、今となってはあまりにも有名になっているChatGPTを初めて試した以下の記事を書いてみた。
多くの方にスキ押してもらえて内心嬉しかったけど、ChatGPTの良さをあまり引き出せていないことが気がかりだったので、今回はもう少しChatGPTの性能を引き出してみたいと思う。
ブログの代筆って本当に出来る?
Webを飛び交うニュースを見ていると、ライターの代わりになるだの。試験に合格するだの。話が盛り上がっていたので、試しに本当に記事がかけるのか。その名の通り、丸投げしてみた。
見ての通りの丸投げっぷりだ。どうか。白旗を上げるか。筆者はChatGPTに怒られるだろうか。。。。
しばらくすると何かしら文字を書き始めた。人間がタイピングしているぐらいのスピードで書き出し始めたのだ。
※どうやら日本でも有料プランのサービスが始まっているらしく、それだともっと早いっぽい。
約10分ほどかかっただろうか。上記のような文章を書いてくれた。やはりかなり優秀だ。ちなみに、上記は要求した2,000文字に満たない1,045文字だった。途中、ネットワークエラーが発生したのだった。
※Regeneratingも出来るが、回答は毎回同じではなく、変わっていくので、初回の回答を上記は記している。
うん。ある程度は書けるけど、思い通りの記事を書かせるためには骨組みやストーリーを決めて、それ通りに細切れに質問した方が良さそうだと思うのは筆者だけだろうか。
SQLは書ける?
ここで出てくるのが普段業務で触れることの多いクエリを書いてもらうのもありじゃないか。と思い始める。
そう、手を抜けるならとことん抜きたいのだ。
概要編?SQLの基本?
うん。親切だし、おっしゃるとおりだ!でも実際のクエリを書いてほしいんだ!
なるほど!詳細に頼めば良いんだよね!
実践編?単純なテーブルの参照
おぉ確かに指示通り書いてくれる!しかも解説まで!親切!!
もう少し注文をつけて試してみよう!
おぉ!!いい仕事するじゃないか!自然言語によるSQL生成にも使えそうだ!
応用編?ならば2つのテーブルのjoinだ!
おぉ。素晴らしい!きちんと指示を出せば、SQLは普通に書いてくれるんだな。。。と感心する自分。
うまく自然言語を用いて、的確な指示が出来るのであれば、SQLを実際に書くことは少なく出来るかも知れないとまで思った。良い時代だ。。。。
今回は、前回に続き、ChatGPTの活用についてもう少し踏み込んで試してみた。
前回、筆者は締めくくりとして、以下の言葉を言い残していた。
しかし、これは違うのかもしれない。
検索エンジンには、執筆を依頼することも無ければ、SQLの書き方は調べても、代わりに書いて欲しい。という発想はそもそも存在しなかったからだ。
もしかすると全く新しい使い方になるのかもしれない。
読者のみなさんにも、是非試して欲しい。
頭の固い筆者では、あまりクリエイティブな使い方は出来ていないが、これを読んでいる皆さんなら出来るかも知れない。