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【ワイン一年生の備忘録】甘口ワインとは②遅摘みワイン・酒精強化ワイン

こんにちは☺️濱田です😉

新年のご挨拶が少し遅れましたが
あけましておめでとうございます🎍
今年も一年よろしくお願い致します✨

今年は本格的にソムリエの勉強を開始しようと
自分に気合を入れたい年であります。
前厄ですが…笑


さてさて、今回は甘口ワイン第2弾です😉
2月にはバレンタイン🍫もあるので
プレゼントにもおすすめですよ🍷💝


前回の記事読んでないよ〜て方は
こちらを読んでみてくださいね✨

今回ご紹介するのは遅摘みワイン酒精強化ワインについてです。


遅摘みワインとは🍇🍷


甘口ワインの中でも種類がたくさんあるのですが
遅摘みワインを聞いたことありますか?

遅摘みワインとはその名の通り
収穫時期をギリギリまで遅らせることで
糖度が上がって旨味が凝縮されたブドウを
使って造られる甘口ワインのひとつです。


完熟したブドウを収穫せずにそのまま木につけたままにしておき、その生乾きのブドウから造ったワインのことです🍇



フランス🇫🇷南西地方、ドイツ🇩🇪のアウスレーゼの他
世界各地で盛んに製造されてます🍷


当店もフランス🇫🇷アルザスの遅摘みワインを
ご用意しています🍷✨

はちみつ🐝やアプリコットジャムのような香りで
とろっと流れるクリーミーな甘さのワインで
もちろんこれだけでも楽しめるし
お食事とも楽しめるワインです🤭

遅摘みワインは華やかで芳醇な香りとコクがありブドウの旨味がギュッと詰まった
とろけるような味わいが魅力です✨🥺


気になった方はぜひ挑戦してみてください✨


では、

酒精強化ワインとは?🍇🤔


聞いたことあるでしょうか。
酒精強化ワイン。

別名で「フォーティファイドワイン」とも呼ばれております。

通常ワインのアルコール度数は
10〜15%ほどなのですか酒精強化ワインは18〜21%前後と高めです😳!

この酒精強化ワインと呼ばれるもの、
実はアルコール度数が高いのと、
作り方が通常とは少し違うのです🤔🍷


なぜ度数が高いものができるのかと言うと…

ワインの発酵途中でブランデーなどの
蒸留酒をアルコール添加するからなのです。

簡単に言えば、発酵途中のワインに
ブランデーなどの蒸留酒を入れてしまうんですね😲

そうすることによってアルコール度数は高くなり発酵途中でアルコール添加されたワインは甘口の酒精強化ワインになるのです。

ワインは発酵が進むにつれて糖分がどんどん
酵母に食べられていきます🤤

そこでアルコール添加をすると
発酵を強制ストップさせてしまうので発酵序盤でアルコール添加したワインは甘味が残ります😌

よって、甘口の度数の高いワインができるということなのです✨🥺

ちなみに、発酵もなにもしていない
ぶどうジュースにブランデーを添加
して
酒精強化ワインを作る場合もあります🍇🍷


また、酒精強化ワインは産地ごとによって
呼び方も異なります😶
聞いたことがあるものもあるかもしれませんね。
代表的なのをいくつかあげてみます!

スペイン🇪🇸はシェリー、
イタリア🇮🇹はマルサラ、
ポルトガル🇵🇹はポートワイン、
など呼ばれております。

聞いたことありましたか?🤭

当店にも酒精強化ワインご用意してます。

ドライベリーやいちじくのアロマ、程良い粘性に黒糖の丸い甘みがある甘口ワインです🍓✨


もう一本😊
イタリアのマルサラをご紹介します✨🍷

ブルーチーズ🧀やデザートとも非常に相性が
いいワインです🤤💓


気になった方は
スタッフにぜひ聞いてみてください🥰


ついつい美味しすぎて飲み過ぎちゃいそうになるのですが、度数が高いのでガパガパ飲んで大変なことにならないように…笑


食後のデザートにしたり、
アイスにかけたりして楽しんでもいいですね🍨💝



また、酒精強化ワインは元々ワインの劣化を
防ぐためにアルコール添加して強いワインにしよう!
という歴史があるので抜栓後も1ヶ月ほどは美味しく飲めてゆっくり楽しむことができます😉



さて、2回にわたって甘口ワインをご紹介しましたが
どうだったでしょうか🫣

プレゼントや贈り物にもおすすめで
まさに、バレンタインなどにぴったりな甘口ワイン🍷💝

気になった方はぜひnote見て気になった!
と教えてください🤭

それでは今回はこのへんで✨
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