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容姿端麗への憧れと道

私はいわゆるイケメンではない。

でも世の中、イケメンや綺麗な人というのが多すぎる。なぜだ。

テレビに出ている人はもちろん、街を歩いてもかっこいい人というのは結構いる。福岡は特に多い気がする。

そんな人を羨ましく思いつつも、「自分は内面が素晴らしいもんね!」とか負け惜しみを言ってみる。目の前のイケメンが内面まで素晴らしかったらどうしよう。下位互換になってしまう。笑


整形でもしない限り、私はイケメンにはなれないと勝手に思っていた。

しかしあるとき、私は気が付いた。

私は自分の容姿への投資が少ないことに。

かっこいい人は、かっこよくなる努力をしている人であった。仮に私がダイヤの原石()であったとしても、磨かなければ光るわけもない。今までの自分の行動では、みすみすチャンスを捨てていたのである。諦めた瞬間に私はイケメンになる道を捨てていたようだ。

見よう見まねでしてみたお洒落は、自分っぽくなくて違和感しかない。鏡の中の私も苦笑いをしている。自分らしさが出るまで磨いてみるしかない。

少しずつでも努力してみよう。いつか容姿端麗になるその日まで。

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