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私の思う「究極の音楽」を垣間見た

私は音楽の素人です。

強いて言えば、幼少期にピアノを5年していたので楽譜は読めます。あとドラムに憧れてます。

そんな私の思う「音楽の究極の形」です。皆さんと勝手に共有させて下さい。

1つの曲を聴いて、私はこのことを考えました。

sing forever/平井堅

です。この曲は6月末までYouTubeに無料公開されているので聴いてみてください。

この曲を初めて聴いたとき、私は号泣しました。特に心に響いたのは、2番の後のこの歌詞です

「Life is beautiful」

シンプルでしょう?人生は美しいもの。リズムといい、コーラスといい、この言葉に力強さがありました。

こんなシンプルな言葉でも、誰も言わないんです。私は「美しくねぇ」とよく言いますが、物事を美しさで判断している仲間ってどれくらいいるんでしょう。暗闇であっても、孤独であっても、人生は美しいものと歌われています。

私が自分を責めるこの人生であっても、美しい。

人生は近寄れば悲劇、離れれば喜劇である。

どうやったらこの膨大な言葉の海の中からこれを見つけてこれるんでしょうか。同じ言語を使っているとは思えません。

私の思う歌の究極の形とは、

生きることに希望を与え、その美しさを歌うもの

と、初めて分かりました。

悲しみの涙を流したり、笑顔になったり、音楽は人の心を揺さぶる力があります。リズムで、歌詞で、演奏で人を感動させます。

その中で、生きる喜びは、根本にあるはず

音楽の起源であり頂点であると思いました。

実は平井堅さんに救って頂いたのは今回が初めてではなくて。

「ノンフィクション」や「君の鼓動は君にしか鳴らせない」「魔法って言っていいかな」「君の好きなとこ」などなど、何度泣かされたことか。。その時の私の人生のテーマになっています。

本歌取りでしか自分を表現できないので、ここでもたくさん出てくるかも。探してみて下さい笑

私は自分で命を絶つようなことはしません。(しようと思ったことはありますが)人生の美しさと醜さを少しだけ分かった気がするから。

思い通りにいかない自分と戦いながらも、言葉にはできないほど美しい人生を生きている。挫折や失恋だって、自分の人生の飾りになる。まだ、死ぬのはもったいない。

死は救済ではないとよく言ったものです。

何より生きることというのが、最も美しい。

私はこんな美しい人生を強く生きます


Life is sometimes painful.

光をみつけるまで 僕は歌う 孤独を歌う

Life is beautiful 

sing forever/平井堅



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