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七夕なので、ひと様の短冊を覗き見してみた。


はい、どうもーー!ろばこです!
趣味は、ひと様の短冊を勝手に覗き見して微笑むことです。
よろしくお願いします。(大迷惑w)
ということで!
とても真剣な思いで満ちた短冊たちを、私の勝手なツッコミとともに、ご紹介していきたいと思います。(大迷惑w)

では、最初の短冊はこちら!

犬が飼えますように

はい、可愛いお願い事です。
でもみなさん、この子の親の気持ちを想像してほしいんですけど、これ小さなお子さんが親と一緒に来ていて、親の目の前で書いていると思うんですよ。飼えない事情があるにも関わらず、目の前で必死に短冊を書いて願う子ども。。
書いてる姿、書き終わって短冊を結ぶ健気な姿。。それを見守る親御さんの心情を思うと。。少し胸が痛みます。

社会にもまれたくない。

もはや願いというより愚痴。
でも気持ちは痛いほどわかります。
神様、どうかこの方を、揉まれなくしてやってください。(?)

推し運をください。
恋愛運いらないので。

ですよね、ですよね、チケット当選したいとかね、推しに気づいてもらって、ファンサしてほしいとかね、色々ありますよね。
推し運を叶えるために、恋愛運を交換条件として神様に差し出し、交渉する心意気が秀逸。
これ、語順が「恋愛運いらないので推し運をください」ではなく、「推し運をください。恋愛運いらないので」となっているところがポイント。なんとか必死に交渉材料さがしてきたジタバタ感が好きです。

やさしいお迎えお願いします

えっっ、、どういうこと!?
これを書いたのはどんな人で、どういう状況のお迎えのこと??
たとえばこれを書いたのが幼稚園のお子さんで、お母さんが乱暴なお迎えをするから(子どもを小脇に抱えて帰宅するとか)お母さんにもっと普通にお迎えしてほしいとか、はたまた余命宣告されているご老人の方が、安楽死を望んでこの世を静かに去りたい、、という事ですか?いずれにしても意味深ですね。。

ぎっくり腰が治りますように。

はい、私の短冊です。現在の私の切なる願いです。短冊なんて見てないで、整体に行けよと言う話ですね。
ぎっくり腰な私のカラダについて知りたいという稀有な方は、こちらもどうぞ↓↓
ヤリガイのあるカラダ

短冊、いかがだったでしょうか。
顔も名前も知らない、どこかの誰かの願いが一行だけ書いてある。
七夕の夜、その一行から広がる浪漫に想いを馳せてみるなんて、粋ですね。(ただの覗き見)
次回は神社の絵馬編でお会いしましょう。(←行く機会とくになし)

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