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探偵という仕事の楽しいポイント


現在、僕は探偵を12年やっています。
過去を振り返ってみると、探偵という仕事の楽しいポイントが年々変化してきていると感じましたので、それを書いてみたいと思います。
ご自身の仕事でやってみると、新たな発見があるかも?
最初は好きとか憧れだけで始めたのに、いつの間にかやりがいが入ってきていることに驚きです!

19歳・・・探偵ってこんなことするんだ!わくわくする
20歳・・・調査現場めちゃ楽しい!
21歳・・・調査が上手くなるにはどうすればいい?機材やスキルの深堀りが楽しい!
22歳・・・日本以外での調査はどんな感じなんだろう。外国で調査できるように準備が必要!
23歳・・・グアテマラやタイ、中国での調査、難しいけど楽しい!
24歳・・・そういえばどうやって依頼が来るのか?今更。。。探偵の営業について考える。
25歳・・・ネットとかじゃなくて、自分にしかできない探偵の営業スタイルを確立したい!
26歳・・・オリジナルの仕事の取り方をたくさん作る。楽しい。
27歳・・・お客さんにとって「探偵」に頼む意義を考える。
28歳・・・調査が全てじゃなく、お客さんが幸せになる道を探す。
29歳・・・異業種と協力しながら、お客さんの幸せを実現する。
30歳・・・浮気や企業トラブル以外の探偵の「職域」を広げる。執筆や講演も本格的に。
31歳・・・メディアを作りながら、探偵とエンターテインメントの掛け合わせを実現する。

こんな感じで楽しいポイントが変化しています。
こう見ると、
19歳~21歳は「探偵の調査」にフォーカスしていて、
22歳~23歳は「海外の探偵」
24歳~26歳は「探偵の経営」
27歳~29歳は「探偵業の意義」
30歳~31歳は「新しい探偵」にフォーカスしています。

それぞれ2年ごとぐらいに「探偵」を中心にしながらも新しい分野に手を出している感じです。
飽き性な僕でも続けているのは、芯は探偵ながらも仕事内容が変わっているおかげかもしれません。
おそらく、これは探偵だけでなくてほとんどの仕事でもこのような流れになるのではないでしょうか?
時代的にも、専門性の掛け合わせは武器になっていくことと思いますので、輪を広げていく作業は必然であり必要なものかと思います!


ありがとうございます!!これからも精進して参ります(^^)/