見出し画像

だんだん好きになる女と、だんだん飽きてくる男

浮気調査の相談では、依頼者さんと何時間も会話をし、時には対象者だった方と話すこともあります。
それを10年以上やっていると、なんとなく男女の違いが見えてきたりもします。
というより全てが違い過ぎて、もう、違う生物だなと感じることのほうが多いです。
本日はそんな中で、この部分が違うからトラブルにもなるし、思い通りにならないのではないか?と感じたことを紹介します。
それは、好きという感情の変動です。横の変動ではなく、深さの変動です。

表題がそのまま結論ですが
女性は男性のことを時間をかけて好きになっていく傾向が強い。
最初はなんとも思っていなくても、一緒にいる時間が長ければ長いほど、時間に比例して好きの度合いが深くなっていく。
告白された当初は「マイナスが無いから付き合ってみよう」となりますが、だんだんとプラスを見つけていくイメージです。
このイメージは、女性から多く聞くことができました。
度合いが深くなっていくので、逆にだんだんと周囲の男性への関心は薄まっていく。
なので好きな人がいる時に、女性は他の男性のことを性の対象と見なくなっていくのです。
この辺りを聞いていると、なんだか女性は良さげな恋愛をする人が多いと思いますが、1つ危険な罠があります。
それは、度合が深くなっていく習性を利用されると、DV男にハマるのです。ハマるというより、深みから抜け出せなくなります。
深く潜ってしまうからこそ、DVだけでなく危険な男から抜け出しにくいのですね。
これが、多くの依頼者さんと話した結果、女性の特徴かなと思います。

そして男性は、女性のことをだんだん飽きるようになっていく。
これは言葉が悪いですが
言い換えれば、最初に「好き!」となる人が多く、その度合いはその時点がMAXということです。※好きと愛情は別と捉えてます!
「釣った魚に餌をあげない」こういったワードをたまに耳にするかと思いますが、これは男性の特徴ではないかと思います。
手に入れるまではめちゃめちゃ燃えるけど、手に入ったら満足してしまう。
これはもう本能なのかもしれませんね。
だんだんと飽きていくというのは、こういう習性からの表現です。
「好き」をいかに長引かせるのか、又、いかに早い段階で愛情を持たせるようにするのか、女性の方はそこを狙うといいかもしれません!
そして男性は、それをわかった上でマイナスになっていくのを放置せず、意識的に加点方式に切り替えるのがポイントかもしれませんね。

以上、両者のお話を総合的に見るとこんな感じです。
僕のお客さんは女性が6割で男性が4割なので、少しサンプル数的に女性が多いですが、僕自身が男性なので五分五分になっているのではないでしょうか(笑)
あくまで浮気調査の相談に来られる方々のお話なので、世間一般とは少しズレがあるのかもしれませんが、個人的には結構納得しています。
男女は本当に違う生物です!(笑)


ありがとうございます!!これからも精進して参ります(^^)/