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a.k.a 社会適合者です。日高屋とスカイスパYOKOHAMAをこよなく愛する川崎市民。

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最近の記事

ポエム 「人の見た目」

人は見た目じゃわからないと いつから言われ始めたのか かつて衣服は 身分や格式を示すものであったが 人を見た目で判断してはいけなくなったので 衣服で人を区別しなくなった そうして人は着飾ることをやめた 人を見た目で区別できない世界では 着飾ることにお金を使うことができない すべての人がすべての日々を 普段着で過ごす時代に 僕たちは 生きている そうそれは 究極の普通 普段着の日が人生になる Life Wear UNIQLO

    • ポエム ウマ娘

      僕は基本的にソシャゲをしない 一定以上の射幸心に本能がリミッターをかけてしまうためだ だけれどもとても流行っているソシャゲはとりあえず触る 社会勉強のためだ そうして入れたゲームの一つがウマ娘プリティーダービー とても容量が大きい nGB だ 触ったのは一日二日だ そして容量はnGBだ その後はずっと放置している たまに「10連無料だよ!」って話をされると起動しようかなって思う そうしてアプリを立ち上げると、追加データのダウンロードが始まる 追加データの容量はnGBだ そうし

      • 先天性ミソジニストと記念日の憂鬱

        僕はミソジニストであり、ミソジニストを自称していますが、これは前になんかのフェミニズム本で僕がミソジニストだと書いてあったからそのまま自称しているわけです。 その本には、九州生まれの人はミソジニスト、って書いてあったので、そして僕が九州で生まれ育ったのは変えようのない事実ですので、きちんとそのフェミニズム本に感化されてミソジニストを自称しています。生まれつきのミソジニストです。ミソジニストかどうかは出自でも決まります。 それはそれとして昨日はマイメロディちゃんの誕生日だっ

        • 紙ストローが嫌い

          紙ストローが嫌いである。 紙ストローでアイスコーヒーを提供する店を避けるようになっている程度には紙ストローが嫌いである。 環境への効率がどうこう、という理由ではなく、純粋に、紙ストローで飲むアイスコーヒーがおいしくないから嫌いである。 環境を憂慮してプラスチックストローを避ける人のことを否定するつもりなんて一ミリもない。ただ僕が紙ストローが大嫌いなだけである。 そもそも汁物などというのは、口当たりが味覚に大きな影響を与えるものであって、であるからして西洋などでは銀食器

        ポエム 「人の見た目」

          ゴシップは楽しい。

          ゴシップは楽しい。 芸能人の不倫ニュースなんて見るとやはり楽しくなる。不倫なんて、想像したらとても面白いけど、嗅ぎまわることなんてはしたなくてとてもできない。だから、はしたなくなりたくない僕たちの代わりに記者の皆さんがはしたないことをしてくださって、僕たちは安全圏から不倫ネタを摂取することが出来たりする。 僕たちのはしたないの代わりにはしたないを請け負ってくださる記者の方々には頭があがらない。 ゴシップもなんでもよいということはない。やっぱり、ウケるゴシップもあればウケ

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          ログインボーナス

          僕が一番嫌いな類の商売ってものがどういうものかをうまく説明する文章力を持っていないのですが、例を挙げればSEO対策みたいなのが当てはまります。 自分のサイトを検索エンジンの上に持ってこようとするやつだけど、これの僕が嫌いなところは、これやって幸せになる人って、やっている本人しかいないじゃないですか。検索する側からしたら邪魔なサイトばっかり引っかかるわけですし。だからそれこそ、世の検索エンジンが若い人に使われなくなって、Twitterとかで検索するようになっちゃったわけで。S

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          平田オリザさんについて

          小劇場演劇界が燃えている。 火種は野田秀樹さんであろうが、野田秀樹さん一人だけでは、ここまで燃え上がることはなかった。油を注いでいるのは、平田オリザさんの些細な言葉であろう。平田オリザは人々を見下しているという認識が、広がってしまっている。 平田オリザさんも、そのようなつもりで言っているのではないと思う。ただ、本当に些細な言葉の数々が、不幸を起こしているのである。 僕は平田オリザさんのことが好きで、本もいくつか読んでいるので、平田オリザさんの文章の特徴もある程度は知って

          平田オリザさんについて

          新コロ下の日常

          今日はただの日記です。思うこともなく、自宅にいる時間の暇に任せて文章を書いています。 新コロですね。自宅にいるというのはなかなか身体に来るものです。まあ、運動しろということですが。 がまんのウィークことGW(僕は神奈川県民なのでがまんのウィークと呼びます。ステイホーム習慣ではありません。もっと言えば、「がまん」は黒岩知事の表記に従ってひらがなで書きます。)のあいだ、一日の半分をベッドの上で過ごし、もう半分をソファーベッドの上で過ごした僕の身体はもうがちがちで、肩が痛く、肩

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          テレ朝の悪口

          初めに前提として、僕は基本テレビのチャンネルをテレ朝に固定していたテレ朝っ子であることを言っておきたいです。テレ朝大好きです。ニチアサとか。 テレ朝の最近のワイドショーは厚生労働省にも怒られたやつですが、まあなかなかな独自路線を全力疾走していたのです。 何かっていうと、テレ朝は日本がPCR検査をしないのは感染者数を少なく出したいからだという見解をもとに情報発信をしていたんです。 まあ、それでも何もなければいいんですけど、ある時からちょっとずつ日本の感染者数が増えてきたん

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          自分で決めなければならないこと

          こんな話をするもんじゃないとは思うけれども、新型コロナウィルスの流行で僕たちの生活がもろもろ不自由になってきている。 ライブハウスで感染のクラスターとかができたとかで、ライブハウスが危ないって言われたり、ジムでクラスターができたとかでジムが危ないとか。 かくいう僕も趣味のジム通いとサウナ通いを抑えている。行ってもいいのだろうと思うのだけれども、なかなか行けずにいる。 外食だって控えている。最も、外出しているときには家でご飯を食べられなかったりするし、人と会うときは外食す

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          ガラルマタドガス育成論

          最近あまりnoteを更新できていなかったのですが、その間何をしていたかと言うとポケモンをしていました。ポケモン以外は特に何もしていません。 なので考えることもポケモンばかりなのでポケモンの話をしたいと思います。 今回述べたいのはガラルマタドガスの育成論です。 ガラルマタドガスは僕が剣盾で愛用しているポケモンなのですが、こいつがなかなか強い。なぜマイナーポケモンに甘んじているのかわからない強さです。いやまったくわからないわけでもないのですが。ドリュウズに負けるとか安定しに

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          レッテル貼りの話

          もともとやばかったイランとアメリカの関係がえらいことになり、戦争になりそうな状況となって恐ろしい昨今です。 戦争なんて嫌ですね。平和が一番です。「戦争反対」なんて言葉が聞こえてくる日々です。そんな中でのこんなのも変なのですが僕は戦争反対なんて言いたくないです。平和が好きなので。 真っ当な考えをすれば戦争という手段をしょっぱなから選びたい人なんてほぼいないんです。(全くとは言いません。世の中には僕の創造のつかない考え方をする人もいます。そういう人もいるということを認めるとこ

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          ポリコレ的なものとの付き合い方

          僕は大のインテリ嫌いなんですけれども、それでも人付き合いはインテリさんメンタルなの方々とが多いので、多分僕は人並みにはインテリしぐさというものを知っているほうだとは思うのです。 例えば僕の実家は九州なんですけれども、実家に帰ると父が母に家事を命じるような場面に遭遇するわけで、そんなとき実家を離れて10年以上たちすっかり東京カルチャーに染まってしまった僕(神奈川県民ですが)はやはりそれなりにインテリしぐさで違和感を感じたりするのです。まあ、家事くらい当人たちの好きにするべきだ

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          ポケモンについて好意的に語る

          ※この文章はポケモン新作のネタバレをあまり含まないつもりです。気にせず読んでも大丈夫だと思いますが全くないわけでもないのでめちゃんこ気にする人は気を付けてください。 僕はアラウンド・サーティの人間でありちょうど初代のポケモンが流行している時期に小学時代を過ごしたポケモンネイティブな人間です。 故に今のいままでポケモンというコンテンツにはそれなりにのめりこんでおり、この度発売された最新作ソード・シールドについても、僕は狂ったプレイ時間をたたき出しているわけなのです。 今作の

          ポケモンについて好意的に語る

          タピオカ

          最近は飲むことも減ってしまったけれど、僕は今年、タピオカを狂ったように飲んでいた。 そもそも街には異常な量のタピオカ専門店が出きた。首都圏であればどんなマイナー駅でも駅前にタピオカ専門店が出店している。このブームはただ事じゃない。タピオカは間違いなく社会現象となっている。 若いぎゃるが飲むだけの飲み物じゃないのは明白。若いぎゃるだけが飲んでいたら川崎のローカル駅にまでタピが出店するわけがない。若いぎゃるは鹿島田には生息していないのだ。 つまり、ぜったい爺さん婆さんもタピ

          タピオカ

          それでも正義の味方であるために。

          もう何度目かも忘れてしまったけれど、元タレントの田代まさし氏が覚せい剤で逮捕された。 このニュースに対して、世間の声は過去の同じニュースに比べて、同情的なものであったと思う。 田代まさし氏がこれまで行ってきた薬物依存症の啓蒙活動が印象を変えたのかもしれない。けれども、それだけではなく、風潮として悪を認めるようになってきたことも大きいと思う。言い換えるなら、世間様が優しくなった。 映画「ジョーカー」が流行するのもこの風潮と無関係ではないと思う。むしろジョーカーは世間の風潮に合

          それでも正義の味方であるために。