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ビストロ調理日記 その42 豚肉と豆のスープ蒸し焼き

ビストロ調理日記とは

2023年7月末に購入した
Panasonic製スチームオーブンレンジ ビストロ(NE-UBS10A) 
コイツを使い倒して色々料理を作ってみた記録です。


豚肉と豆のスープ蒸し焼き

アプリ限定

  • 豚肉 100g

    • スライスにんにく 2枚

    • ローズマリー 1本

    • 白ワイン 小さじ1

    • オリーブオイル 小さじ1

    • 塩 小さじ1/4

    • 粗挽き胡椒 少々

  • 水煮白いんげん豆 60g

  • パプリカ 30g

  • たまねぎ 30g

  • セロリ 40g

  • ナチュラルチーズ 50g

  • スープ

    • 顆粒コンソメ 小さじ1/3

    • 熱湯 50cc

    • 塩 小さじ1/4

    • こしょう 少々

  • 粉チーズ 適量

材料めっちゃ多い


調理開始・完成

どんな料理かもどんな味なのかもマジで想像つかなすぎるコレ。
頑張って作っていきましょう。

ビストロのメニューにしては珍しい、肉にちゃんと下味つけるレシピ。
豚肉(こま切れを使用)を油やらワインやら塩やら香辛料やらでマリネして10分以上置いておきます。

その間に野菜の仕込み。
水煮白いんげん豆は水で洗っておきます。
パプリカは1cm角にカット。
玉ねぎは2mmスライス。
セロリも1mmぐらいにスライス。
スープの材料も粉類を合わせておき、お湯を沸かしておきます。

豚肉の漬け込みが終わったらグラタン皿の底から順番に
玉ねぎ→セロリ→豚肉(重ならないように)→白いんげん豆とパプリカ→ちぎったナチュラルチーズ(ブリーチーズを使用)
と重ねていき、最後に熱湯で溶いたスープを流し入れます。
最後に粉チーズをふりかけて準備完了!
(粉チーズ無かったのでかけてませんが)

あとはグリル皿に乗せてレンジに入れてスタート!
行ってらっしゃい!

ちなみに本来は2人前のレシピなので2つのグラタン皿にわけるみたいですが、私は一人だしどうせ保存容器に移し替えるので大きめのグラタン皿で一気に調理してます。

正直美味しそうに見えない。チーズだけたべたい。

加熱時間は10分ぐらい。意外と短い。
なんとも表現し難い、でも美味しそうな香りが漂ってきます。
そのままグラタン皿で食べるならもうこれで完成です。
保存容器とかに移す場合はお肉がくっついちゃってる可能性あるので軽くほぐしておいたほうがいいかもです。
それではいただきます!

マジでなんかよくわからんけど匂いだけは美味しそう


感想

なんだこれは!!よくわからんけど美味しい!!
いやまじで、よくわからないんですよ。
パプリカ、セロリ、チーズ、ワインでマリネした豚肉と、食材の癖がかなり強いんですよこの料理。
なのに!なんか!不思議と調和してるんですよ!!
いやほんま語彙力がないのが悔やまれるぐらい、なんとも言えない謎の調和をした美味しさ!

これどこの国のなんていう料理が元ネタなんだろう。
日本人向けに、またレンジ調理用にアレンジされてるので元の料理がどんなことになるのかちょっと気になります。
ご存知の有識者の方が居られれば教えてください。

スープで蒸し上げる感じなので味もしっかり馴染みますし、スープは普通の洋風スープだからそれに合う食材になら置き換えても良さそう。

とはいえこの癖強組み合わせがかもし出す独特の味わいを崩したくない・・・というジレンマ。
とにかく不思議な美味しさ。

あ、たぶん嫌いな人はとことん嫌いだと思います。

買った水煮白いんげん豆があまり美味しくなかったんだけど、それでも美味しい。

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