飲んだコーヒーのメモ
お店ごとにまとめていきます
◆Kurasu Ebisugawa
初めて買ったコーヒーがスペシャルティーコーヒー。
ブラジルは一切覚えてない。
エクアドルはほんま香りが最高やった。
豆を鼻に詰めときたいと思ったもん。
でも当時は味がさっぱりなんで思い出せん。
8月24日にも行って緑色の袋のエクアドルのも買った。
最高だった。写真はない。
12月にも買いに行ってるんだけど記録が残っていない。
美味しかった。
ホンジュラス ベラルミノ・コントラレス
浅煎り
100℃ フレンチプレス
93℃ ハリオV60
めっちゃさっぱり系
形容不能なぐらい香りは複雑。
口に含んで舌でちゃぽちゃぽしてるとマジで楽しい(お行儀悪い)
甘い香りがしたかと思えば麦茶のような香ばしい感じもある。
個人的には玉露のようなものは感じなかったが、お茶感は間違いなくあるw
冷めていくとまた香りが変わってめちゃくちゃ面白かった。
コーヒーかどうか怪しいし、美味しさ云々よりも香りの楽しさで買った。
ルワンダ カマジュンバ
浅煎り
たぶんこいつはコーヒーじゃない(褒め言葉)
お店でアイスコーヒーで飲んだけどヤバかった
マジでクリアに甘酸っぱいジュースだった。
淹れ方の問題もあるんだろうけどほんま凄かった。
家で再現できるだろうか・・・。
コロンビア リサンドロ・クルクエ
浅煎り
これもすっごい!フローラルで甘くてすっきりなんだけど
最後にちゃんとコーヒー感が少しあって絶妙な飲み物!
家で再現すべく挽目とか淹れ方とかバッチリ聞いてきた。
アイスは中挽きよりほんのちょっと荒め。
粉は16g・サーバーに氷80g・グラスには氷70g
93度40g注いで蒸らし・50g・60gと30秒ごとに注ぐ。
ホットはそれよりさらに少しだけ挽目を荒め。
100cc×2回注ぐだけ。
◆うたの珈琲焙煎所
素敵すぎるお店。外からはほぼ様子が見えない。
一歩踏み入れるとジブリの世界のような素敵な庭。
ゆっくり珈琲飲みたくなるけどカフェは無し。
焙煎を待ってる間の時間がとても好き。
あと地味に価格が安い。1割どころじゃなく安い気がする。
ミャンマー 星山スペシャルティ G1
中浅煎り
100℃ フレンチプレス
88℃ ORIGAMI・ウェーブ
フレンチプレスは思ったより苦味が出た。
んでとにかく甘い!めちゃくちゃ甘い。
酸味は結構弱め。
ペーパードリップにしてみると
相変わらず甘さ強め。そして苦味は程よい+αぐらいになった。
次はもうちょっと浅煎りにしてもいいかも?
インドネシア バリ神山
中浅煎り
100℃ フレンチプレス
スペシャルティじゃなくプレミアム。
いやそれよりなんだコレ!?
袋開けた瞬間からアナエロビックっぽい発酵臭。
味もまろやかな甘味もあってほんまフルーティー。
酸味9:苦味1ぐらいでコーヒーっぽさはあるけれども
フレンチプレスで淹れるとジュースみたいな感覚。
プーアルピーチに非常に近い。
正直豆間違ってるんじゃないかってぐらいプーアルピーチ。
ブラジル カフェ・ヴィーニョ・ロッソ
ハイロースト
90℃ ハリオV60
よく知らんのやけど、ブラジルはだいたい苦くて甘いのかな?
結構浅煎りにしてもらったけど結構苦味が立つ。湯温高いのかな?
飲んだ後に鼻に抜ける香りは芳醇な果実味があるけど
そんなに個性的というわけでもなく好みではないかな~。
後口スッキリとは感じなかったし、残りの豆で美味しい飲み方見つけたい。
タイ チェンライ ドイパンコン
ハイロースト
100℃ フレンチプレス
いつもの初手フレンチプレス。
というか挽いてる段階ですんごい独特ないい香り。
こういうとき何の香りって例えるの苦手だけ良い香り。
というかここの説明書きが的確なので書くこと無い。
苦味はほぼなく酸味も穏やかで非常に飲みやすい。
甘みやコクはしっかり感じるも舌には鬱陶しく残らず
鼻孔の奥にアーモンドバターのようなもったりした香りが残る。
中盤はフルーティーさが口の中にパーンと広がって楽しい。
ぬるくなるとまた表情が変わる。
非常に好き。というか大当たりだコレ。
ブラジル さくらブルボン2023
シティーロースト
スイッチで93℃透過→70℃浸漬ハイブリッド
有名な春の風物詩らしい。
豆、挽いたとき、淹れてるときはすんごいいい香り。
でもどぎつくなくてほんわか優しくいい香り。
ところがどっこい、淹れて飲んでみるとどうにもピンとこない。
フレンチプレス、85℃4:6メソッド、上記のハイブリッドと試すも
どれもなんだかなーって感じだった。
甘さも香りもすごい穏やかというか丸みがあって繊細なのかな?
決して悪い豆ではないと思うんだけど
単純に好みには合わなかったという感じで残念。
ブラジル ドルチェ・チョコラーダ
フルシティーロースト
ちょうどクソ暑くなった日にお伺いしたのでアイス用に買った。
フレンチプレスで飲むと流石に苦味が強いが意外と悪くない。
93℃-70℃ハイブリッドは意外に美味しくならなかった。
85℃ハンドドリップ急冷でアイスコーヒーにしたら案の定美味。
ほんまビターチョコみたいな感じ。
まったりとした甘みを苦味がキリっと引き締めてくれる。
スペシャルティではなくプレミアム。
エチオピア モカ・イルガチェフェG1
シティーロースト
90~93℃ ハリオV60
甘み!酸味!芳醇すぎる香り!!で説明が終わる。
とりあえず華やかな香りが素敵すぎる。
フレンチプレスで淹れると紅茶のような風味。
透過式ドリッパーで淹れると、これまた独特な香り。
爽やか系のハーブ練り込んだバターみたいな風味。
これがいわゆるモカフレーバーなのか・・・?
とにかくクセがあるけど全部がいい方向に向いてる。
ローテ入り決定ですわぁ。
ドミニカ ワイニープリンセサ
ハイロースト
ORIGAMI円錐・急冷
熱くなってきたのでアイスで飲んでるけど、甘酸っぱさがたまらん!
中挽きぐらいでエアロプレスでやるとこれまたたまんね~~。
苦味がないと物足りないと思ってたけど、クリアに淹れるのも最高。
ミャンマー オレンジサンシャイン
ミディアムロースト
急冷アイスコーヒー
アナエロビック製法のすごいやつ。
とーにかく爽やかフルーティーでスッキリ系
こういう超スッキリ系って印象に残りにくいんだけど
こいつはアナエロビックしてるだけあって結構個性的。
でもスッキリ。嫌味無し。
この両立はなかなか素晴らしい。とても良いバランス。
かと言ってアナエロビック特有の香りみたいなのは薄く
意外と万人受けする夏のアイスにしてゴクゴク系だと思う。
翌月リピしました。
んでホットでも飲んでみたけど、これがまた不思議な味!
中挽きを93度で淹れたら、結構しっかりしたボディ感。
香りもフルーティーさよりもバターチョコのような濃厚な感じ。
もっと酸味際立つ感じかと思ったが予想と違ってビックリ。
使う豆まちがえたかと思ったw
ブラジル キャラメラード
ハイローストとシティローストの中間ぐらい
以前猫とめがねで買ったのと同じ豆。
あの時はしっかり中煎りにされてたけど、ちょっと浅めに。
とにかく甘くて美味しいんだわ。
ブルンジ ファンタジー ブルボン
ハイロースト
ブルンジとかいう聞いたことない国
中央アフリカらしい。
物珍しさだけで選んだが、これまたいい感じなんですわ。
香りはちょっと私の語彙力では表現できないぐらい独特。
フルーティーなんだけど華やかというほど軽くはない。
飲み味も結構ボディ感が強くしっかりコーヒーしてる。
結構香りが余韻を残していくタイプ。
暑いから嫌なんだけどホットでも飲んでみたい。
◆HAYASHI COFFEE ROASTERY
山科にあるまじきおしゃれカフェ&焙煎所
エチオピア シダマ州ボナズリア郡 ヘレフG1
ハイロースト
93℃ ハリオV60
カッピングで90点とかいう凄い豆。
焙煎当日にフレンチプレスで飲んだらマジで果実ジュース。
コーヒーの概念破壊第一弾。
中国 雲南省 プーアルピーチ
ハイロースト
アナエロビック・ファーメンテーション(嫌気性発酵)
100℃ フレンチプレス
95℃ ハリオV60
コーヒーの概念破壊第二弾。
まだまだ新しい・珍しい嫌気性発酵をさせてあるから当然か。
いやほんまコレはやばい。この一言に尽きる。
苦味、酸味、甘み、コク、そういう尺度で語れないコーヒーでした。
コーヒーチェリーのワインといったほうが近いような飲み物。
初心者が飲むには変化球過ぎたが、リピしたい。
他の嫌気性発酵の豆も飲んだが笑ってしまった。
コーヒー飲んでるのにコーヒーちゃうねんもん。
ペルー レッドコンドル
ハイロースト
93℃ ハリオスイッチ(1:30まで浸漬)
飲み味は浅煎りなのであっさり目。
ただ酸味の角が一切なくてめちゃくちゃ飲みやすい。
そして鼻に突き抜ける芳醇で爽やかなフルーティーさ。
後味はまったりしつつもしつこくない甘み。
今まで飲んだ中で間違いなく一番”好み”な味。
香りだけならもっと好きなのもあるが
飲み物としての最終評価はこいつが一番。
ケニア トマトレッド
ハイロースト
90℃ ハリオV60
開封から淹れ終わるまでずっと「なんやこれw」って笑ってた。
開封した瞬間、トマト。意味分からないと思うけど熟れたトマト。
挽いたあとは部屋がトマトスープ、ガスパチョの香りになった。
トマトだけじゃなくものすごく塩味を感じる香り。
お湯を注ぐともう完璧にガスパチョ。
部屋が濃厚なトマトの汁に沈む。
味としては弾けるような酸味。ふわっと広がりスッと引いてく。
浅煎りにしては苦味がある(言うてほぼ無い)
飲むと香り自体はかなり素直な果実味のある雰囲気。
ただカップに鼻を近づけた瞬間と後味はトマトスープ。
塩味が鼻をくすぐる。
コロンビア ストロベリー サントゥアリオ農園
ハイロースト
ナチュラル&アナエロビック
90℃ ハリオV60
名前の通りマジでいちご。
結構酸味が立ってるんだけど、同時に甘みも強く
甘酸っぱさが完全にいちご。
そもそも少ないが、苦味を出さないように淹れると最高。
ホットいちごジュース。
故に100℃フレンチプレスが向いてない。
結構神経質な香りなので、高温すぎると香りが飛ぶ。
飛ぶというより立ちにくいのかな?
あと苦味と雑味がかなり後に残る。
甘みも楽しみたいので85度ぐらいまで下げても良いかもしれない。
東ティモール エルメラ県レテフォホ郡ゴウララ村
ハイロースト
酸味というより果実味。苦味はうっすらアクセント程度。
めっっっちゃくちゃさっぱりしてるのにコクと甘みはある。
華やかに香りが立ちまくるわけではないが、
味があっさりしてるので相対的に香りを楽しめる。
個性としては薄めかもしれないがめちゃ飲みやすくて好き。
◆猫とめがね焙煎所
めがねの大将と奥様でされているカフェ併設焙煎所。
ねこは居ない。
ブラジル キャラメラード
中煎り
85℃ ORIGAMI・円錐
見た目は結構浅煎り。シティーローストぐらい?
酸味の横に芳醇な甘みがある。熟したフルーツのよう。
でも香りはフルーティーよりも香ばしい系が表に出てる。
後味もほんとに甘みがほわ~んって広がる。
ロータスのビスコフ思い出すレベル。
◆タビノネ
左京の住宅街にあるオシャビルにある意識高そうなオシャカフェ。
ボリビア ソル・デ・ラ・マニャーナ
フルシティーロースト
83℃ ハリオV60
El solじゃないんだ・・・と思いながら買った。
店員さん「浅煎りばかり飲んでるからそれ以外を試してみたい」ってオーダーしたら、こいつをぬるめ(83℃)で淹れてくれたのがほんま美味だった。
とにかく飲みやすくてほどほどに香りが良い。
◆マルトシ珈琲
職場から近いので普段飲みの豆はだいたいここ。
マイルドブレンドが安くてスッキリしてて美味しい。
コスタリカ・ハニーも良かった。
もう1個なんか買った記憶あるけど覚えてないや。
◆カルディコーヒー
そういえばカルディってコーヒー屋さんだ!って思い出した。
2022年末に売ってた2023ニューイヤーブレンドがめちゃ美味しかった。
深めのカルディエンジェルも美味しかった。初めての中深煎りかも。
ケニアもさっぱり美味しくてすぐ飲みきった気がする。
グアテマラも飲んでる。
スプリングブレンド
こーれめっちゃ良かった。
すごくさっぱり軽やか。
苦味もいいアクセントで酸味も角がないまろやか系。
舌触りがすごい軽いから香りがふわっと際立つ。
その香りが思いの外芳醇でま~~じでいい感じなのよ。
◆スターバックスコーヒー
そういえばスタバってコーヒー屋さんだ!
カフェ・ベロナはコクが深くて苦味も嫌味じゃなくよかった。
イタリアンローストは流石に苦い。けど飲める。
基本はマキネッタ用に使ってる。
ハウスブレンドをサンプルでもらったが、なかなか美味しい。
黒光りしてて見るからに苦そうだったので85℃ぐらいで淹れてみた。
コクがあってなかなか美味しい~~って思ってたけど
口に入れた瞬間にドンと、そして飲み終わった後もドンと苦味が残る。
ちょっとしつこめの苦味の風味というか焦げ臭さ?が苦手かも~
エスプレッソローストをマキネッタ用に追加購入。
グラインダーの挽目調整に失敗して死ぬほど詰まった。
調整の試し挽きで半分ぐらい消費した。
マキネッタで飲んだのは2ヶ月ぐらい放置してからだったので
なんかアレだった。ごめん。
◆コナズ珈琲
割と全国的にはあるけど店舗数はそこまで多くない
丸亀製麺の社長がハワイ好きすぎて始めたとか聞いた。
お店で焙煎してる。
店で飲むときはハンドドリップかフレンチプレスを選べる。
サンライズブレンド
浅煎りの超軽いコーヒー。
普段飲みに購入。
フレンチプレスで飲むとジュースになる系のコーヒー。
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