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発散の場としての「Tシャツ作り」

普段、デザインの仕事をしていると、より良いデザインを生み出そうとああでもないこうでもないと様々な事を紙に書き留めて思考します。
その中で、考えが広がりすぎて全然関係のないスケッチや落書きを書く事もしばしばありまして。笑
所謂、脱線っていうやつですね。

例えば、冷蔵庫のデザインを考えている時に
「ユーザーはどこにどの食品を入れるのだろう?」
「そういえば、チーズってみんなはどこにしまっているのだろうか?」
「チーズってアイコンにすると、穴が開いてるこんな感じかな?」・・・

という具合に脱線していき、ストーリー性を持たせたりして、こんなものを描いてしまっている訳です。

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こんな感じのスケッチの多くが大体の場合、日の目を見ずにゴミ箱や押入れ行きになっています。

前々から「なんだかもったいないな〜」とか「何かの形にできないかな〜」などと思っていました。

そんな時に、友達が「最近はTシャツを自分で作れて、俺も初めて見たんだよ」という話を聞き、
それはちょうどいい!!パパッと作ってみよう!
という事で、始めてみました。笑

行き場のない落書きの吐口として、ちょこちょこ追加していくと思います。
よかったら覗いてみてください。

ちなみに、先ほどの落書きからはこんなグラフィックが出来上がりました。
落書きを基に、Adobe Illustratorでトレースしたり少し修正を加えて完成。

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皆さんも手持ち無沙汰に描いてしまった落書きがあれば、簡単に始められるのでやってみると良いかもしれません。

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