阿部紘樹

大手通信会社で働くデザイナーです。また、複業で障がい福祉・介護施設を経営する一般社団法…

阿部紘樹

大手通信会社で働くデザイナーです。また、複業で障がい福祉・介護施設を経営する一般社団法人の理事をしています。 領域は❶組織の仕組み・文化作り❷デジタルプロダクトの価値明確化・戦略統一❸人材採用・育成❹企業経営・ブランディングの伴走支援。お問合せはXのDMへお願いします!

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デザイナーとして働く傍ら、障がい福祉・介護業界にも足を踏み入れてみた

こんばんは。阿部です。 昨年の2023年から複業を始めました。 新卒から十数年間、転職経験もなく、新しい経験です。 今回のnoteでは「大手通信会社で働くデザイナーが、初めての複業で取り組んだこと、ならではの面白さ」について、私ごとではありますが簡単にお話しをさせてください。 (今年から定期的にnoteを書き始めてみようと思います) きっかけは、知人からのお誘い 介護に関わる方々にインタビューする機会が本業であり、少しずつ介護に興味を持ち始めました。そんな折に障がい福祉

    • 障がい福祉施設のスタッフ採用の鍵は、身近な”○○友”にあった!

      パートタイムで働いた経験はありますか? 働く場所を選ぶ際、どう選んでましたか? わたしは、学生時代、近所のスーパーをレジ打ちを半年間していました。3〜4時間のバイトなら、サクッと通える近場がいいなと選びました。身近な「距離」は働く場所を選ぶ上で一つのポイントだったりします。 しかし、障がい福祉施設のスタッフ採用においては、”○○友”のような身近な「関係性」こそが重要だった、という気づきを今日はお話させていただきます。 本日もお付き合いいただき、ありがとうございます!

      • ”3クサイ”を飲み込み事業貢献するデザイナーでありたいという話

        先日、同僚と、これからの働き方を話す機会があり、 という一言が、わたしのこころに残りました。 今回は、「事業」と「デザイン」の両方の経験を振り返り、デザイナーとしてありたい姿を考えてみたいと思います。 今回もnoteを開いてくださり、ありがとうございます!!! 「事業」と「デザイン」が交わり始めたそもそも、なぜ、デザイナーに”泥臭い・人間臭い・面倒臭い”事業貢献が求められているのか? 2018年、経済産業省・特許庁による「デザイン経営宣言」が世に出ました。 簡単に

        • 障がい福祉施設の経営者に伴走し見えてきた、その先のリアルな景色

          誰かを伴走した経験はありますでしょうか? 仕事でも、プライベートでも。マラソンの練習でも、受験勉強でも、後輩の育成でも。 わたしは、1年ほど前から、障がい福祉施設を運営する経営者の伴走をしてきました。 (取組内容をnoteにまとめてます。ご覧いただけると嬉しいです!) 本日は、伴走を通じて朧げながらも見え始めた、その先の景色を書き残しておきたいと思います。 伴走し続けたら、いずれ終わりがくるのでしょうか? それとも、新たな役割が求められるのでしょうか? わたしの1つの

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        • Multiple Jobs|複業のこと
          5本

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          経産省の「ビジネスケアラー支援ガイドライン」を下敷きに、経営者になったつもりで具体策を考えてみる

          経済産業省がビジネスケアラー支援に関する経営者向けガイドラインを24年3月に公表してます。 この記事では、経産省のガイドラインを下敷きにして、社会に認知され始めた「ビジネスケアラー」を取り上げ考えてみたいと思います。「ビジネスケアラー支援が喫緊の経営課題と認識された世界」を仮定し、経営者になったつもりで具体策を考えていきたいと思います。 今回もお付き合いよろしくお願いします!!! 「まだ考えなくていいでしょ」|自己紹介を添えてそうですね、目の前に課題が山積みになっている

          経産省の「ビジネスケアラー支援ガイドライン」を下敷きに、経営者になったつもりで具体策を考えてみる

          「値決め」できない福祉の世界で、新たな価値のデザインを一緒に始めてみませんか?

          障がい福祉のグループホームで複業し始めの頃、提供するサービスに「値決め」ができないことを知り、驚きともどかしさを感じたのを今でも覚えてます。 この記事では、まだ福祉・介護の右も左もわからない中で「これは!」とビビビッと気になった&今でも気になり続けている企業・事業を3つ厳選して紹介させていただこうと思います。そして値決めできない福祉・介護の世界で、新たな価値をデザインするヒントを皆さんと一緒に探っていけたら幸いです。 今回もお付き合いよろしくお願いします!!! おさらい

          「値決め」できない福祉の世界で、新たな価値のデザインを一緒に始めてみませんか?

          月15時間の伴走支援で、口だけ達者なアドバイスおじさんにならないように心がけている3つのこと

          こんにちは。阿部です! noteの月1投稿を、3か月継続できました🎉 (noteを開いてくださり、ありがとうございます!) 複業に取り組む/気になる会社員と繋がれたら! 複業者へ、仕事依頼したい経営者のヒントになれば! そんな想いで、これまで2つnoteを書いてきました。 今回も、引き続き、複業に焦点を当てて、 「複業先で伴走支援をする中で、当事者としてあり続けるために日頃、心がけている3つのこと」を書いてみたいと思います。 本題に入る前に、複業先でどのような働き方を

          月15時間の伴走支援で、口だけ達者なアドバイスおじさんにならないように心がけている3つのこと

          人材採用の舞台裏。複業サラリーマンと社長が採用成功率を上げるために取り組んだ対話とは?

          こんにちは。阿部です。 2023年から複業を始め、ほぼ1年が経ちました。 複業先の障がい福祉・介護の一般社団法人では、非常勤理事として「人材採用」に力を入れてきました。 ただ、最初から採用に注力しようと思っていた訳ではありません。 金曜の夜にヘトヘトになった表情で「人が足りない」と言う代表といまこそ「人材採用」に取り組まなければならないと意を決したのを覚えています。 そこで今回のnoteでは「複業先の代表と一緒に、喫緊の課題である人材採用に取り組んだ話」について書いてみ

          人材採用の舞台裏。複業サラリーマンと社長が採用成功率を上げるために取り組んだ対話とは?