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パッケージデザインときめきポイント解説 vol.2

お久しぶりです。デザインオフィス・ユニのデザイナーのKatsuoです。12月になり、もうすっかり冷え込んできましたね。街はクリスマスや年末の雰囲気になっていて、少しソワソワしているこの頃です。このスタッフブログもいろんなスタッフの記事がそろって、盛り上がってきた感じがありますね!

前回に引き続いて、今回も街でパケ買いしたデザインを独断と偏見の解説つきでさせていただきます。第二回目の今回は、こちら。

株式会社三真「ラッキー明太マヨ」

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2017年頃からコンビニなどで一般発売されているらしい商品なので、ご存知の方も多いかなと思います。私もこの商品に出会ったのは何年も前ですが、パッケージ買いしたことを覚えているので今回取り上げさせていただきました。そう、こんな連載を試みようとして気付いた重要なことがあります・・・。

純粋なパッケージ買いをすることはとても少ない!!

ネットなどのニュースやSNSで話題の新商品の情報を目にすることがとても多くて、先に広告や口コミを目にしてから買うことって、今はとても多いですよね。だから店頭で純粋なパッケージ買いすることって昔より減っている気がします。

それが悪いことだとは思わないです。それでも、最終的にパッケージデザインを見て買うか判断することも多いので、パッケージデザインの重要性が下がっているわけでもないのかなと思います。でも、誰かのおすすめを買うのもいいですが、なにも前情報がなくて、一目惚れして買うのってわくわくしますよね。

しかし、この連載?で次に何を紹介するか迷うところです。純粋なパッケージ買い以外にも手を広げようかな・・・それは後ほど考えるとして。

話がそれましたが今回の解説を。

まず目に入るネーミング。とってもいいですよね「明太マヨ」だけで惹かれますし、おいしそうな明るいピンク色。そして次に目に入るのはゆるいキャラクター。明太子と、横から出てるのはなんだろうか・・・わかりませんが、可愛いです。そこで最後にやっと「おかき」。それだけ。辛いのか、どんな形状なのか、全てが謎の潔さ。でも食べたら「ラッキー」な気分になれるのは間違いない!そう思って手に取りました。

シンプルなデザインて、チープに見えてしまうこともあるかと思いますが、袋がマットな質感でテカテカしていないので、安っぽくなくて雑貨のような可愛いデザインに仕上がってると感じました。SNS映えもしそうです!

そんなわけで、まとめてみました。

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同シリーズの他の商品もとても可愛いので、もし店頭で見かけたら比べてみてください。味もおいしいです〜!