話せる場

最近コミュニティというものを強く意識するようになりました。

コロナ報道が大なり小なり自分のマインドに影響を与えているなと思うようになってから、積極的に人と関って、話すようにしています。(普段ほとんどテレビを観ない私でも影響を受けているなと思うので、テレビが与える影響はかなり大きいのではないかと思ったりします。)話すのが苦手にも関わらずVLCに参加して新たな出会いに刺激を受けたり、面白そうなセッションやセミナーには都合がつく限り参加しています。


今日は楽しみにしていたウィスコンシン大学の教授による21世紀教育を実現するフレームワークAuthentic Intellectual Workというセミナーに参加しました。ワークの時間には、三重県の大学の先生とご一緒させていただき、いろいろと教育についてお話しする機会に恵まれました。私は九州に住んでおりますので、通常であれば三重県の大学の先生と教育について話をする機会はもてませんが、オンライン化が進んだことでこういった面白い時間を持てるようになったわけです。


様々な機会をとらえて日本全国、そして海外の方と話す機会を持つようにしはじめてから、今まで以上に子どもたちのことが気になるようになりました。子どもたちに話す場所はあるのだろうかと。
もちろん家庭や学校で話をしているわけですが、私が気になるのは子ども達が、それぞれの興味関心を安心して話すことができる場所があるのかなということです。そして自分の学生時代の経験からも多分そんな場所がないだろうと思いますし、あったとしてもコロナやオンライン化が進んだことでさらにその場所が奪われている可能性があるので気になるのです。


思考がまだまとまりきっていないので何度かにわけて気になることや、これから取り組んでいきたいことを書いていきたいと思います。

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