おうちしごとは、みんなのしごと
ハッシュタグ「#家事分担の気づき」というのがあったので、今日は現在の我が家の家事分担の状況と課題を書いていこうと思います。
我が家はひとり親家庭で日々、仕事に家事に子育てに奮闘中です。
基本は、自分のことは自分でする
我が家の子どもたちは、もうすぐ小学4年生と1年生になります。
子ども自身、自分でできることもどんどん増えてきて、自分のことは自分でするように口酸っぱく言っております。
例えば、
● 脱いだものを洗濯機に入れる
● 遊んだものはおもちゃ箱に片づける
● 食べ終わった自分の食器類を下げる
● 時間が来たら歯みがきをする
● 明日の持ち物などの支度をする
…などなど。
あたりまえのことですが、自分のことをしっかり自分でできると、家事の負担がぐっと減りますよね。
分担以前の話ですが、基本であるベースはここだと思います。
もちろん、手助けが必要なシーンではサポートするの前提です!
「お手伝い」大作戦
賛否両論ありますが、我が家はお手伝いの「おこづかい制」を導入しております。
[ おこづかい制を導入した理由 ]
● お休みしてもOK!無理のない程度でお手伝いしてほしい
→1つ1つのお手伝いに対しての報酬制にしています。
お手伝いが大変すぎて、勉強や遊びなどの子どもの本分ができなくなっては本末転倒。できる範囲でお願いしています。
● 自分が頑張って手に入れたおこづかいを大切に使ってほしい
● 中途半端なお手伝いではおこづかいにカウントされない
→「目的が”おこづかい”になって、ぱっぱとしちゃう雑なお手伝いをするならおこづかいにつながらないよ~」と言っています。
100点満点でなくていいから、責任を持って取り組んでほしいと思っています。
下の子は、まだお金の価値をわかりきっていない部分がありますが、上の子はおこづかい制を導入したことですごくやる気になっています。
[ 実際にしているお手伝い ]
● くつならべ・玄関掃除
● 洗濯物たたみ・片づけ
● お風呂掃除
● トイレ掃除
→ちょうど上の子の小学校の掃除場所がトイレ掃除にあたったこともあり、昨年の夏休み明けから我が家のトイレ掃除もメニューに加わりました。
今はこんな感じですが、ちょうど学年があがるタイミングなので、子どもたちと話し合いながらメニューについても再検討したいと思っています。
家事を「他人事」にしない
じつは昨年末、「家事分担」について大きな気づきがありました。
これまで年末の大掃除は私だけがやっている感があり、モヤモヤ&イライラしながら黙々とやっていました。
しかし、昨年末の大掃除では子どもたちと窓ふきや草むしりなど一緒に取り組むことができたことによって、心もスッキリ過ごすことができました。
このとき「家事分担」についてモヤモヤしてしまう要因は、家事に対して「他人事」だったり「無関心」なところだったりがあるからだと気づかされました。
家事は「家族みんなのおうちしごと」。
と言っても、我が家のメンバーは大人は私1人+子どもたち。
これからも子どもたちが子どもとしての生活ができる範囲内でできる「お手伝い」をしていってくれるととても助かります!
まだまだ試行錯誤中!
これからも家族みんなが気持ちよく過ごせるように工夫しながら、楽しく生活してきたいと思っています。
最後まで読んでくださり、ありがとうございます! これからも読んでよかったと思える記事が書けるようさらに精進してまいります!