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「みんな」という人はいない
このnoteのタイトルは、僕が高校1年生の時にお会いした先輩が言ってた言葉で、心に刻み込まれている。
その先輩は高校時代から、街づくりの世界にどっぷり浸かり今でも全国津々浦々に足を運び活躍されている。
20年を過ぎても同じことをやり続けられるって凄い。
今でも折に触れて交流があり、著書を読んで改めて奮起させられた。
まちで闘う方法論。サブタイトルは「自己成長なくして、地域再生なし」
「闘う」という言葉のチョイスも先輩らしい。
今、新規事業開発のプロジェクトリーダーをしていて、2年半が過ぎた。
世代を超えて、事業部も超えて、地域も超えてみんなで取り組んでいるが、合意形成として「みんな」を気にしすぎていることに気づかされた。
ゼロからイチを生み出すには、自分の意志が大事。そんな気づきをこの本から与えられた。
そうだ、そうだ。「自分がどうしたいか」だ。
まず、「自分がどうしたか」考えることです。そこと向き合わないと問題点が見えてきません。自分自身が「やりたい」「やるべき」と考えるからこそ、多少の困難があっても乗り越えることができます。
「みんなという誰か」で決めたことをやっているだけでは、困難を乗り越えるやる気は出てきません。
「みんなでやろう!」「みんなでがんばろう!」では、結局のところ誰も自ら動こうとしません。
木下さん、有難うございます!
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