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自分ブランドで勝負しろ!
僕の10歳ほど年の上の先輩がいて、学生の頃に知り合い、よく飲みに連れ行って下さった。今でも大阪に来たときには声をかけて頂いている。
「電柱の地中化が夢!」
「この社会を、生まれて来た時より少しでも良くして去って行きたい。」
年を重ねるごとにエネルギーに満ち溢れており、ご自身でやりたいことは全てやっているんだと思う。僕が大阪に転勤してからも、仕事でこちらに来た時は必ず声をかけて頂いている。
大体は飲み会(笑
「新しい店ができて招待されてるけど行かないか?」
「競馬に行かないか?」
「相撲の稽古の見学に行かないか?」
話題やネタには尽きず、相乗りさせてもらっている。
本当にありがたい・・
かれこれ10年以上も前のことだが、飲んでいるとき。その方が、一枚のハガキを見せて下さった。
魅力的な人に出会ったので(本だか、テレビで知った方と記憶している)、往復葉書にメッセージも添えて「返事をください」と、ポストに投函したらお返事がきたそうだ。
返信ハガキの主は「自分ブランドで勝負しろ!」という本を書かれた藤巻幸夫さん。
魅力的な人に出会ったとハガキを出す方もすごいし、見ず知らずの人に返信をする。藤巻さんもすごい。
藤巻さんは、伊勢丹のカリスマバイヤーとして働かれたのちに、福助の代表取締役就任。その後、様々な要職を歴任され、参議院議員も1期務められた。
残念ながら、2014年にお亡くなりになったが「日本元気塾」などでも自分ブランドで勝負する術を熱く、塾生に語っていたと聞く。
一億総発信者時代においては、「自分ブランド」が一つのキーワードであるように思う。「どんな人が」「何を」「なぜ」発信していくのか。
これからの時代は、自分なりの価値観を持つことが大切だ。
このように好き勝手noteに書くことで、何かが見えてくるのではないか・・
そんなことを・・思っている。
何の肩書きでもない、「自分ブランド」で勝負できる自分でありたい。
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