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運命の動機(チャイコフスキー:交響曲第5番ホ短調作品64)

ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮:ベルリンフィルハーモニー管弦楽団

出た~!
オバケではありません(笑)。
クラシック界の夢路いとし・喜味こいし、否、ダウンタウンか?
誰でも知ってる世界一有名なコンビ。といっても過言ではありません。
カラヤンって、水谷豊に似てたりします???

実は私は彼のCDはほとんど持っていません。
ベートーヴェンの田園とかぐらいしか・・・
今から集めようなんて、そんな・・・
( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \・・・
初めて買ったクラシックCDはカラヤンの田園とアイザック・スターンのメンコンとチャイコン(小澤征爾&ボストン響)、そして、ラザール・ベルマンのチャイコフスキー第1番(カップリングは1812年!)だったと記憶しておりますが・・・
(ベルリンフィル&カラヤンだったかどうかは、AHAHA・・・)

数年前のカラヤンブームは何だったのでしょうか?
カラヤン買っとけば、間違いないでしょ。的な。
アダージョ・カラヤンなんてありましたね。
私は避けて通りました。生理的な??ってヤツ??

さて、「運命の動機」。この曲に何回も出てきます。
ター タタター タタ タッター
ター タタター タタ タッター
ター ター ター ター ターーーー
ター ター ター ター ターーーー(最後の一音はためる!)
クラリネットで始まる重苦しい主題。
このフレーズが何回も顔を変えながら、フィナーレでは金管のファンファーレのごとく華々しく終わります。

あの有名な「運命はこうやって扉をたたく」といわれるベト5の冒頭。
あちらが本家だと思うのですが、何かと関連つけたがる。
更に、根っこにあるのは「苦悩から歓喜へ」なのでしょうか?
まぁ、こっちのほうが明快で客受けするかもしれません。
人間が欲する劇的ドラマ。逆転満塁ホームラン。
私は第6番の「悲愴」も好きですが、あの曲に比べれば、ねぇ・・・

あっ!また「運命の動機」が聴こえてきました。

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