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つくば市では、ほぼ毎週どこかでマルシェが開催しれています。わたしは、マルシェが大好きです。よく行くマルシェは、「つくいち」と「まめいち」です。「Villege Market」も好きです。

はじめてのドイツ旅行で、いわゆるマルシェに遭遇してから、新鮮な野菜にうっとりしつつ、コーヒーを片手にお店の人とちょっとした会話ができるマルシェが大好きになりました。ちなみに片手を使っているのは、私の場合、介助者になりますが。

街の活性化を計る要素は、幾つかある思います。私はその中でマルシェはひとつ大切な要素だと思っています。マルシェは、市民参加と交流を生み出します。自分たちが住む街をもっと楽しくしたい、安全で美味しいものを食べてもらいたいなどを考え行動するエネルギーはすごいです。それによって、交流がどんどん生み出されていきます。

そんなエネルギッシュな人々がつくば市にはたくさんいらっしゃります。また、それを応援する人々もいらっしゃいます。

つくば市としても、そういう市民を応援する姿勢や「つくばR8」「アイラブつくば」などの事業も充実していると思います。それによって、益々、市民参加により街づくりが盛んになってくるのだと思います。もちろん、これからも変化していかなければならないとも思います。

住民主体の街づくりは一筋縄ではいきません。やはり、どういう街づくりをしていくのかというデザインが必要で、計画、予算措置が必要になります。そこには市民との対話も必要になります。つまり、政治がどうしても関わってきてしまうのです。

街づくりの多くは、市長による裁量がかなり大きいと思います。そういう意味で、有権者がどういう政策を進めたい市長を選ぶかはとても重要です。それと同時に、市長が進めたい政策をしっかりチェックできる議会が必要です。

わたしは、議員を選ぶというより、議会の構成員をどう選ぶかが重要だと思っていますが、それは今度書きます。

これからのつくば市が益々、市民活動が盛んになるような取り組みをしていきたいと思います。


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