恋愛哲学１０　～光の射す方へ～

柚里絵やサエコがわたしを見限った理由は定かではないが。わたしはできうる限りで彼女たちに尽くしてきたつもりだ。彩花、寧々、梨菜、莉奈も。わたしが与えられるものはすべて与えてきた。その上でフラれたのならそれはそれでいたし方ない。全力は尽くしたのだから(´・ω・｀)

柚里絵に関して言っておかなければならないのは、あのこは金に汚いというより朱に交われば赤くなるというか、素直ですぐ周囲の影響を受ける。拝金主義者のTikTokerやらB級東大生たちの悪い影響を受けているのだ。もっと善い人間に囲まれ善行を積み利他に生きる必要がある。これはサエコにも言える。

わたしにもっと甲斐性があれば彼女たちにお金の心配をさせずに済むのにという側面はある。誰だって善行を積んで良い暮らしができればそれに越したことはないのだから。理想だけ語って資本主義社会で飯が食えるのかという現実もある(´・ω・｀)。

以前父が調べた話ですが、大学教授の本質はノーライセンス。表向きは博士号取得者が望ましいとされていますが、本質的には無資格、高卒でも他者をあっと言わせるものがあれば構わない。わたしも大学や研究機関に所属するというのはひとつの目標でもあります(´・ω・｀)