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健康的に太りたいならリンパ液の流れも良くした方がいいですが、

「マッサージとかで流していけばいいんでしょ?」

って思ってませんか?


結論から言うと、流さない方が断然良いです!


血流が悪いからといって心臓マッサージをする人はいません。

血は心臓が絶え間なく動いているので流す必要がないんです。


でも、"リンパ"で考えるとほとんどの人が“流す”ということをするはずです。

リンパ管自体には心臓みたいに自分でポンプすることはないので、リンパ液は絶え間なく流れていません。

だからと言って、筋肉を押したり揉んだりしてもリンパ液は流れません。

揉んだり押したりしなくても、流れる機能を作ってあげればいいだけなんですよ。

流れる機能を作ってあげて筋肉を動かす。

流れる機能というのは、筋肉を柔らかくするという意味です。

普段から筋肉が硬ければ、ポンプ作用の機能も低いだけなので筋肉を柔らかくしてもっとポンプ作用の機能を良くしてあげるんですよ。


で、なぜ揉んだり押したりする外からの圧力がダメなのか、という所に疑問を持っていると思います。

リンパ管と聞くと少し太いリンパ管を想像すると思います。

少し太いリンパ管はあるのですが"毛細リンパ管"もあります。

毛細リンパ管には蓋のような弁があり、そこにフィラメント(おそらく綿のような膜組織)がくっついてます。

イメージを簡単に説明すると、蓋に紐がくっついて開閉されると思ってください。

蓋が開けば毛細リンパ管にリンパ液が流れていきます。

その蓋を開くにはフィラメントを(が)引っ張る(引っ張られる)必要があります。

でも、外から圧力をかけてしまうと蓋が開くことはないのでリンパ液は流れなくなります。

バストアップの為にと思って胸の筋肉の所をグリグリやっても無駄ということです。

リンパ液を流す



リンパ液の流れを作る(流れを促す)

は全く違います。


リンパは圧力をかけて流さないでください!

流れる機能は予め備わっているのでその機能を高めていくだけです。


話は変わりまして、札幌でもやっと桜が満開になりました。

(松と桜と時々キツネ↑)

北海道以外の方は驚かれるかもしれませんが、桜と梅と桃が同じ時期に咲きます。

場合にもよりますが桜と鯉のぼりもセットです!

ではまた。

すべての出来事には理由がある

カント オロワ ヤク サク ノ アランケプ シネプ カ イサム

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札幌円山のトレーニングサロン
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パーソナルトレーナー 佐藤翔大(さとうしょうだい)
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