ひとくちにっき 6/22から6/28(2023)

もういっそのこと、一週間まとめてランキング形式の日記を書くことにしました。


第3位 6/24 ドリンクうま!

母が見つけたかわいらしいケーキ屋さんで、おいしいドリンクが売っており、それを飲んだときの衝撃をここに記す。

甘い……うまい……涙……。

はちゃめちゃにおいしかった。何杯でもいける。

からだは何杯でもいけると叫んでいたが、お財布が号泣しちゃうため、無理だった。

第2位 6/28 光る女子高生を見た!


バスの中。
目の前に座って、話す女子高生たち。

なんで女子高生はあんなにきらきらとして見えるのだろう。目をつぶっても、まぶたを貫通して、その光が入ってくる気がする。

こんな会話をするのか、と思いつつ、聞いている自分を気色悪く思って、イヤホンで耳を閉じた。

しかし、(うるさいからイヤホンしたのかな?)と思わせてしまうという危険性を鑑みて、小芝居を打つ。

ほーん、今から曲聴こかなとでも言いたげな顔をしながらイヤホンをつけた。マスクしているのであんまり意味はないかも、と降りてから気がついた。

お三方、こんな20歳になっちゃだめだよ。

第1位 6/25 じいちゃんばあちゃんちに行く!


じいちゃんばあちゃんちに行くとなるとすごくはやく起きられる。不思議な話だ。

じいちゃんばあちゃんは、わたしが幼い頃からよく面倒を見てくれている。

いろんなところに連れて行ってもらった。思い出が深い。幼少期のさまざまを養う期間に緑いっぱいの心地良い場所にいた経験は、わたしを形作っていると思う。

本を読むたのしさを教えてくれたのもじいちゃん。おいしいごはんをもりもり食べさせてくれたばあちゃん。

語りだしたらきりがない。

この間、じいちゃんばあちゃんに二十歳のお祝いをいただいたので、お返しをした。その際にお手紙も添えた。

ばあちゃんはずっと、わたしの文章をめいぃはい褒めてくれる。

賞をとってどっかに飾られたときも、わざわざ見にいってくれた。言ってくれればいくらでも見せにいくのに。

はあちゃんは、わたしの手紙を、繰り返し読んでいた。それもやはり褒めちぎってくれた。素直でいい文章だ、と。その言葉がほしくて、ずっと文章を書いているところがある。有難い。こういう存在がいるというのは本当に有難い。

じいちゃんもゆっくり、読んでいた。じいちゃんはちびまる子ちゃんの友蔵おじいちゃんにそっくりな、やさしいが滲み出たおじいちゃんだ。

じいちゃんは目をぬぐっていた。おじいちゃんを泣かせるなんてよくない孫である。わたしもちょっと泣いた。

今日は母の兄、わたしでいうところの叔父と伯母にお返しを渡した。

お返しなんて良いのに! と言っていたし、一般に祝いを返すことはしなくてもよいらしいのだが、お世話になりすぎており、いくら返しても返したりないため、これでよいのだ。

というか、まだまだ返していこうと思っている。


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