褐色巨尻女王のヒプノセラピーで、ラッパーが前世を見た

少し前に、お仕事でご一緒したお尻モデル&ヒプノセラピストのJさんから、ヒプノセラピーのモニターをやってほしい、とオファー頂いたので、やってみました。

みえたビジョン

2万5000年前の、熱帯地域。
マダガスカル、という言葉が口をついて出たけど場所は不明。地球でもないかも。気候は暖かく、足元はコケやシダのような植物が沢山生えてて、湿気が高い。
時間は、夕方と最初に思ったけど、多分夜明け。
めちゃめちゃ綺麗な深い青の湖が、少し遠くにまず目に入った。

遠景にはジュラ紀とかにありそうな、葉っぱのデカい樹があるオアシスみたいな場所。
ただ開けた場所で、自分は小高い丘の上に立っていた。
オレンジの巨大な鳥が飛んでた。

自分自身は、若く、背が高く、細身で手脚が長いモデルみたいな体型で、背中に羽根が生えた女性?もしかしたら、人間でもないかも。
顔は、目が大きくて彫りが深い。地球の顔で言うとアフリカ系かな。Lous and the yakuzaとか、顔が近い。
表情や身なりから察するに、女戦士、村を率いていたリーダーのような存在だと思う。
名前は、Shunaというのが頭に浮かんだ。短い名前。

持ち物は、左手に僧侶が持つようなリングが沢山ついたヤリ、腰にポーチ、その中には赤い木の実が5つ。
服装は、腰に麻のような白い布を巻いていて、両足首、手首に、くすんだ金色のリング、胸にはエメラルドの石のネックレス。美意識が高い人なのがすぐ分かったし、今の人生でもこう言う人がいたら惚れるな、と思う。
冨永愛さんとかも、雰囲気が近い。
そして、背中から天使のような大きな翼が生えていた。

表情は、最初どこか悲しそうに見えた。少なくとも楽しそうにはしていない。
住んでいた村を焼かれて、一人だけ生き残ったようだ。
ジャングルの奥地のオアシスの丘の上に、一人で立っていた
ただ、背筋はピンと伸ばして、力強い眼で世界全体を見つめていた。スターウォーズのレイのように。

村、仲間、恋人、全てを失った悲しみに暮れたあと、決意のもとに自分の村を新しく作ることを決心したタイミングのようだった。

その人と話したら、今までの自分の色々な辛さが、彼女もしてきたことだと言うのが伝わった。
力がありすぎることによる、他者からの恐れ、それによる迫害
理想を追い求めるが故に起きた、親しい人との衝突や孤独
終わらない争い、それを生む世界の理に対する「なぜ争うの」という怒り

でも、それは彼女の世界からはもはや小さなことで「あー、あるよね〜、でももうそれもいい思い出だわ笑」くらいの様子だった。

先に行ってる優しい先輩のような感じで、
「これから大変だと思うけど、あなたなら大丈夫。あなたはわたしで、わたしはすでに達成したから。旅路を楽しんで!」
と言われた気がした。その時の彼女は笑っていた。

彼女はヤリを持って、旅に出て、村を作ったが
僕はマイクやコンピュータを持って、村を作っていくのだろう。
そのために、これから色々な場所に赴き、旅に出る。

これからの僕は、誰も、前世の彼女すら行ったことのない世界まで飛んでいく。
彼女には翼が生えていた。僕の背中にインキングされた翼のような模様は、その名残なのだろう。

新しい時代の夜明けに向かって、進み出した自分
それにより起こる、今まで親しかった人たちとの衝突や、心配から今の場所に留めておこうとする自分の心の動き
それに対して背中を押すために、自分の前世の中のこの部分、このシーンが今見えたんだな、と思いました。

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