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全てはどれだけ熱いか。

私のアーティストであるピアニスト、作曲家、山中惇史がお世話になっている藤澤先生のリサイタルに。

音楽もアートも映像の世界も、、
全てに感じることですが、
人の想い、熱さというものは
作品に必ず出てきます。

そのひとの魂が伝わります。
今回のリサイタルでは藤澤さんと山中の熱が会場全体に伝わり、そして伸びやかな声と音と、客席の熱。
心に響きまくりました。
コロナになり生の音楽から離れざるを得なくなった。
これまでは当たり前であったものがとてもとても遠い世界にいってしまったような。
一度手に入れたものを失うことの辛さ。
逆に失ったものをまた手に入れることができた時の喜び。
最近再びコンサートができるようになってきたので、私は仕事でコンサートを開催することができるようになりました。
ライブを感じることができているわけですが、まだ少し不安と切なさを心のどこかに潜めながら、そして少し安堵している状況です。
昨日の夜は思いっきり観客になって、そのまだ抱いている複雑な気持ちと、生演奏の響を感じていました。

もう少ししてなんの心配もなくライブを楽しめる時期が来たら、、

きっときっと辛かった時の苦労が良い方向に動き、これまでにはない、ものすごく熱のあるコンサートができるのだと確信しています。

コンサート後はお寿司を❤️

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