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ホン雑記 Vol.472「アイアムトイレットペーパー」

クリエイティブ活動を応援するアル株式会社の代表であるけんすう氏は、オレの中であらゆる情報の方向性を知る手がかりになってくれる。
ホリエモンやひろゆき氏も、情報量ではすごいし辞書のように使うことはあるんだけど、その記憶装置は極上でもCPUのほうはあまりあてにしていない。つまり悩んだ時にこの人に訊こうと思う人物ではない。

って、今書いたこの文を見てて思ったんだけど、ホントに人間って文字列にすら顕著に出るんだな。人を褒めようとする内容よりも、後半のディスりのほうが長くなってるじゃないか。
オレはそういうヤツが大っ嫌いなんだが、自分でそれをやってしまってるとはビックリクリクリすぎだ。消そうと思ったが、恐怖に脱糞した恥を戒めとするために「しかみ像」を描かせた家康を仰いで残すことにする。


超閑話休題、そのけんすう氏が「今後のSNSのアイコンは自分で作ったものか、自分の好きなものにする人が増えるだろう」といった内容のことを言っていた。
今後というのは、デジタルネットワーク的な観点からだと思うんだけど、その中には「Web3.0に対応していって本人写真を貼ることが廃れたあとには」という意味合いがあるのだろうと思う。
ここからは人によっては盛大にディスりに感じるかもしれない。じゃぁ、やめとけよ。

オレからしたらディスりというか疑問でしかないんだけど、それは後者の意味がわからんのだよなぁ。

たとえば一番好きなアーティスト、映画、本とかがあるとして、まぁそりゃあるわな、それを「推す」という感覚が皆無なのだ。マジでついていけないのだ。
それが投資案件なんかだったらまだわかる。自分が先行者になっといて、人に勧めれば得する可能性とつながるしな。インフルエンサーでもないんだからメタクソ微力だろうけど、方向性としてはわかる。

なんだけど、好きなものを推すという意味はなんなんだろうか? なんとかオレに理解できる行動原理としては、あまりに「推し」について語り合える人間が少なすぎる場合に身近に自分と同じようにハマる人を作りたいということ、ぐらいのもんか。これは気持ちとしてはわからんでもない。

たしか小6の頃、ツレが「ファイナルファンタジーってのがあるぜ?」と言ってきた。まだ周りはRPGではドラクエしか知らないような状況だった、と思う。そいつとはFFのナンバリングの続編が出るたびに「スクウェア、キチガイ最上の褒めじゃね?」なんて語ってて、オレらはDQよりもFF派だった。

つまりオレが一番肩入れする好きなものっていったらそのあたりなんだけど、だからといってSNSのアイコンにしようなんて発想には一切ならんわ。
オレのは、嫁考案オレ画の「しもぶくりん」だ。これが一番イカすぜ。



!!!

ここまで書いといて致命的な芯のなさに気づいた。

オレFacebookの背景画像、DQ3のリメイクだわ。FFですらないじゃん。

(マジで上の太字のところあたりで気づいた)




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