雑記1108「宇宙はコピーするんでダラける自分が生まれると明日はそいつがさらに強化されてるんだなぁ」

音楽熱が微妙に下がってきて、日に5時間のなんらかの音楽活動（インプット時間は除く）をやるっていう日課をサボりまくって、いまは2時間ぐらいになってしまった。

が、なんとなくだけど、苦痛からは解放されてきた気がする。これが仕事だと言うなら（金にはならんでも）、解放されてちゃーいかんのかもしれんけど、2時間に減らしたいまでは「時間はよ過ぎんかなぁ」と自分で気づかんよ～～～に思ってたのがなくなってる。
鍵盤基礎練に1時間使うと、あとは弾きたい曲の練習もお歌の練習も、なんなら作詞作曲も（これはほぼほぼやってないが）、残りの1時間に詰め込まないといけない。あーら大変。

で、こうして「これじゃー時間足りねーな」って思ってはじめて、「もうちょっとやりたいな」って感情が芽生えて来た。
つまり強制される時間が多いと「音楽やりたくない」、少なくなってくると「音楽やりたい」の心持ちになってくるわけですな。これやっと気づいてきた。
んで、「やりたくない」のヤツの作る音楽なんてロクなもんじゃないだろってことにも気づいてくるんだけど、とはいえ、「この短さじゃなぁ」なんてことも思う。

一番いいのは、いまやってるドラクエ11Sみたいに、ほっといたらサルみたいにずーっとやっちゃう…って状態に音楽がなればいいのになぁなんて思うんだけど、それはそれでまた困りそうなのさ。
なぜって、そうやってサルみたいにやってるゲームってのは、まさにサルになるアレと同じで、自尊心のようなものが減り続けてる感覚があるからだ。

サルのようにずーっとやってたい。明らかに楽しい。が、これはずーっとやってちゃいけない気がするって、やっぱ心の底のほうでは気づいちまうわな。
が、音楽のほうは、基礎練キツくて指チョンパしたくなる時にも、めっちゃノッちゃって愉悦の時にも、この自尊心が下がる感覚はない。
それは心の底…いや、もはや魂のようなヤツが「それはやっててOKだからなんだぜ？」って言ってるんだろか。

ところでお気づきだろうか。
鹿児島旅行から帰って来てから、まったく音楽をアップしていないことに。
オレ？　あぁ、オレは気づいてないぜ。気づかないように頑張ってるからね。

むー。これはねー、良くないねー。
結局、ひとつの曲を超練習してから（あれでもしてるんです。グラディウスとか沙羅曼蛇とかね）アップするようになってからは、もう自分の即興ピアノとかが低レベルすぎて…いや、それでも良い曲も多いんですけども、なんというか、低レベルというよりは「安い」感じがしちゃってねー。
それは曲自体というよりも、そういうものをアップする行動自体が安い、みたいな感じ？
あー、つまり、自分で「やっつけ仕事だろこれ」って思っちゃってるってことなんだね。困ったね。なんかそっちのハードルが上がっちゃって、なかなか何も弾けない何も歌えない状態から脱せられないでいるのだな。

で、こないだXでい～ぃ感じのポストが回ってきたのよ。対絵描き、ってか絵師（アマ含め）相手のものだったんだけどね。要は、
「あなたはちゃんとしたものを上げたくて悶々としてるかもしれないけど（やる気の薄さも相まってのことを含ませてると思う）、あなたが適当に落書きしたものを見たくて見たくてしょうがないっていう需要もあるんですよ」
みたいな内容だったんだけど、それに結構「あへーっ。そうかーっ！　絵描けない人はそういうものかもしれんなー。メイキング動画って楽しいもんなー」なんて感じで癒されたんだよね。

これにはオレもだいぶ音楽発表のハードル下がって、また上げてみようかなーと思わせてくれたんだけど、ちょーっとほっといたらその感情がどっか行っちゃった。あ～らら。アホ極まれり。
やっぱ思ったらすぐやらなあかんわ。

あー、書いちまったな。
ってことで、今日なんかしらアップします。テキトーに。
乞う非期待。

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【今週の過去分オリジナルソング】