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ホン雑記 Vol.478「21年経って初めて知った」

(今日の記事は『FF10』やった人以外スルーしてください。得る物ないです。いつもねーよとか言わないのー)


いやいや、ビックリたまげんちょす。ま、ゆーてもオレだけかもしれない。FF10やった人にとってさえクソどーでもいいかもしれないが、ネタも全然ないし、さっき「おほーっ!」と思ったので知ったことを記しておこう。


たとえばFF7で言うところの「メテオ」「ホーリー」って、設定上の特殊な魔法じゃないっすか。

これと似たよう感じで、FF10にもキーとなる魔法があったって知ってましたかみなさん!? ワシは知らなんだー。あー、知らなんだー。

それがなんと「グラビデ」だったのだ!
普通に所持魔法の中にあるし、まったく気がつかなかった…。ま、グラビデっつーか「重力魔法全般」だわね。アルティマニアも持ってたんだけどなー、初めて知ったなー。さっきファイナルファンタジー用語辞典 Wikiを見てたら書いてあった。


要はこういうことらしい。

1000年前のザナルカンドを統治してたすごい召喚士に、「エボン」という人物がいた(これもあんまり知らんかった)。

かつて起こったベベルとザナルカンドの機械戦争では、軍備に機械を使っていたベベルが圧勝(へー、知らんかった)。

ザナルカンドの滅亡を悟ったエボンは都市が滅びる前に、今の状態を記憶として残すことを選んだ(マジでか、知らんかった)。

生き残ったザナルカンドの住民全員を祈り子にして、夢のザナルカンドを召喚させ続ける(都市ごとかよ! スゲー魔力だな! 知らんかった(メタバースとスマートコントラクトみたいだな! 知らんけど))。

それと同時に『シン』を作り出し、夢のザナルカンド(実際は霊峰ガガゼトの頂上に移動させた幾多の祈り子たち)を脅かす可能性があるもの(強力な機械や人口の多い街や集落)に対して、無差別に攻撃を行わせた(マジか! そのためのシンかー! 知らんかった)。

『シン』は、エボンが重力魔法で周りの幻光虫を一気に集めて作ったもの。エボンは重力魔法が得意であり、『シン』を生み出すほどの膨大な幻光虫を集められる。『シン』がギガ(テラもね)グラビトンを使ったり、エボン=ジュがグラビジャを使えるのはその名残。シンの異様な回復力も、膨大な幻光虫を常時重力で引き寄せ続けているお陰。

マジかー!!!
全部辻褄合うやーーーん!

だからシン倒した時に幻光虫がぶぁっさーーーなったんかー!!!

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ぶぁっさーとなる幻光虫


あ! エボン教が機械を禁止するのもそういうことだったんかー!

いや、ビックリですよ。自分では常にかしこめだと錯覚してるオレだけど、こういう物語の伏線とかまっっっっったく気づかない人なんで(それはやっぱりアホなのでは)、逆にこうやってあとから気づく(人に教わる)のってなかなかの幸せモンだよねー。

いやぁ、よく考えられてるわ~。小学生の頃から楽しませ続けてくれるスクエニ様には足向けて寝れんよホント。



オレ的最高峰であるFF8の次にのめり込んだFF10でも、これだけ知らないことあるんだから(自分バカすぎるんじゃない?)、いろんな創作物での見逃してる裏設定とか山ほどあるんだろうなぁ。

ありがたい時代だわホントに。




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