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ホン雑記 Vol.154「片手間の神様」

昨日「お金の神様いまいずこ」という記事を書いてみた。そんなことを考えてるうちに思い当たったことがある。今日のは昨日以上にスピリチュアルな話かも。


昨日の記事を書いたことと、「神は細部に宿る」という言葉をオレが知ってたことがガッチャンコして思いついた。

「God is in the details」
英語ではそう書く。元はフランスの作家の言と伝わっているので英文を載せた意味はあまりない。いや、ちょっとでもニュアンス広がるかなと思って。

「本当に素晴らしい技術やこだわりは一見して分かりにくい」という意味らしいけど、それ以上の含みを持たせてる気がするのはオレだけだろうか。
オレだけだろうな。ここから勝手な結び付けがはじまるのだから。


どこかで誰かが言ってた「我々は神の端末である」という概念を信じてるところがあって、「我々」はもちろん人間だけじゃないと思うのだ。虫にも、無機物にすらも宿っていたり、見たり見られたりしてるのだろうと。

昨日のお金の流れる川の話で思ったのは、「見つめる人には与えよう」という神(自然の摂理でも)の理が働いているのではないかということだ。
よく「お金持ちはケチだからお金持ちになれた」というが、端から見ていたらそう見えるというだけで、何かもっと神秘的な現象が発動しているのではないかとオレのスピ脳は思うわけだ。誰がスピ脳やねん。

いつだったか、みのもんたが「みんな1円玉が落ちてても見向きもしないんだよ。僕は億のカネを持ってるけど喜んで拾うよ」とお怒りだったことがあって、あまりその時は好きな人物ではなかった彼の言葉をいまこうして書いている。何かピコーンときたんだろう。

なんというか、細かいお金を得たり、節約したりしたぶんだけのお金が生涯を通して増えていくっていう話にはどうしても思えない感覚がある。オレの第7感がそう叫んでいる。
行き過ぎた。第6感だ。セブンセンシズになってもた。

なんかねー、そういうお金をだいじにするような行動を取ってると、お金の神様みたいな人が… いや、人じゃなくて神様が、お金の流れる川の水をちょっとだけ引き込んでくれるんじゃないかと思ったりするんだよねぇ。

「んなバカな」って自分でも思うんだけど、これなんでこんな発想になったかっていうと、時間について考えたら余計そう思えたからだ。
孫正義とオレの1日で流れてる時間が同じだなんて信じられないわけだ。オレの1カ月分ぐらいあるんじゃないかと思う。頑張ってる人はみんなそうだ。

で、どんだけ秘書にタイムスケジュールを管理させても、そんなにやりたいこと詰め込めないんちゃうかと思うんだけど、なぜか詰め込めていったりするんだろうな。
なんだけど、孫正義の心拍や呼吸数や動きを測ってみても、当たり前だけど30倍になってるわけはなくて、測った時だけはちゃんと行儀よくしてるっていう、量子力学あたりの話も思い出しちゃったり。



ってな感じで、メインの神がお金や時間の神を兼業してるんじゃないかと妄想して遊んでいる。


お金や時間は価値と言えるけど、幸福はその最たるもの。

小さな幸せを見つめるほど、幸せを感じられるような出来事が起こるという話とも、わりかしマッチしているなぁ。




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