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Miscellaneous

January 1st, 2024

2024年も大変だぞ〜😰

1晩寝ただけで、西暦/和暦の数が一つ変わった。

12/31というのはそういう特別な日なのだが、私にはただの日曜日に過ぎず、次の日もただの月曜日に過ぎない。たとえカレンダーを捲りまくらなくてはいけないとしても。

こんな時に、石川県で震度7の地震。帰省していた人、ゆっくり寝ていた人、夕食の支度を始めた人…そんな平和な人々に突然襲いかかった、猛烈な地震。アスファルトが波打つ程に地面が揺れたとも現地の人がニュースで話していた。

逃げられた人は良かったかもしれない。しかし、タンスや柱の下敷きになって動けない人たちが、続々とSNSで救助を求めてきた。しかも、携帯の充電もなくなりそう。独りで住んでいる人は、さらに状況が悪い。

こういう時に備えて、近所付き合いを少しでもしておく事は大切ではあるが、共働きなどで、そのような行事に出られない世帯もいる。特に都会は、そういう意識が希薄になりつつある。下町のような昔からの顔馴染み…という人はほぼいない。

アパートやマンション暮らしでは、隣にどんな人が住んでいるかわからない。実際アパートに住んでいる私だが、隣の人の顔を見たことがない(自分自身が見られたくないということもあるのだが…)。隣から匂う夕食の香りで、誰かが住んでいるんだなとわかる程度。かつての風習で代表的なのは、引っ越しソバだが、今はそばアレルギーを持つ子も多いので、そういう風習は徐々に廃れていく。

そんな時に、震度7の地震が起きたらどうなるのか?耐震補強してあるとしても、私の住んでいる一番上は、下手すると天井が落ちて来る可能性が高い。なので、外に出て、広い場所に出るしかない。幸い、公園があるので、一時的にそこに集合するのだろう。

やはり非常持ち出し袋は、用意しておかなければ。特に、携帯の充電は大事だ。なので、非常持ち出し袋には大容量の充電池と、ソーラーパネル、長期保存できる食べ物、水、非常用トイレ、LEDライト、薄いビニールの保温シート。あとはウエットティッシュをいれておく。ジッパー袋もあると便利だったりする。アルミホイルやラップもあるといい。使い捨ての紙皿を繰り返し使える。汚れは口に入ってもokなウエットティッシュで拭う。

その他いろいろなサバイバル術があるから、消防署のホームページをのぞいてみるといい。

運良く車で避難できた場合は、使い捨てカイロをしこたま積んでおく。ハイテク毛布があれば、それを積んでおくのが良い。たくさん膝掛けがあればそれに越した事はない。

防災への心構えは、一朝一夕でできるものではない。3.11を経験した私でさえも、今回の地震で、その恐ろしさを再認識させられた。

確かにあの辺りは、ずいぶん前から地震が頻発していた。そのエネルギーが一気に放出されて、今回の地震になったとは考えられないだろうか?あの辺りは震源が浅く、今回の地震での余震もしばらく続くと見られている。

ーとんでもない、1年の始まりになっちゃったな。

これが、日本列島沈没の序章のようにならなければ良いのだが。

とにかく、皆様におかれましては、健康な毎日を送れますように。日本列島が、八百万の神々によって、守られますように。ーそして、この地震で犠牲者が出ませんように。

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