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Adobeを克服! イラレ+フォトショ+ブリッジの基本を学びました #2024新人研修レポート

黄色のものを身につけがちな相澤遥菜です、よろしくお願いします!

大学時代、After Effects(アフターエフェクツ)でアニメーションを作らなければならないことがありました。友人から、私の誕生日に映像編集を押し付けられたり、文化祭CMの締切一週間前にアニメーションを作らされたり……Adobeソフトウェアとは良い思い出がありません(笑)。

そんな私がレポートを担当するのは、なんとAdobeソフトウェアの基本研修です…! 今回、Illustrator(イラレ)とPhotoshop(フォトショ)、Bridge(ブリッジ)の基本を学びました!

敵を知る

午前中は、情報部の猿渡さんとOPM部の新倉さんからイラレとフォトショの基本を教わりました。制作部の仕事では、イラレやフォトショを使って資料を作成する場面があるそうです。

私はAdobeに恐怖心を抱いていたので、研修前から緊張していました。しかし、経験豊富な同期に助けを求めると、みんな快く手を差し伸べてくれました。彼らのサポートに感謝です。

PM出身の新倉さんによる分かりやすい説明スライドや、アートディレクター出身の猿渡さんによる丁寧な指導のおかげで、最低限の操作はできるようになりました。

ただ、まだまだ不慣れ。「最近はPowerPointの方が資料作りでよく使われているから、イラレはそんなに使わないと思うよ!」と、新倉さんに安心させてもらいました。

ただ、たまにイラレで資料が送られてくることもあるらしいので、その時はイラレを使えないと厳しいそう。油断は禁物ですね。

実践、演出コンテをイラレで見やすくしよう~

午後は、午前の研修で学んだことを活かして実践編に入りました! 監督(映像ディレクター)が描いた絵コンテを見やすく資料にまとめるというもの。これがまぁ大変で……。

デキる人は黙々とテキパキと進めていく一方、何人かは苦戦気味。初めて使うソフトだという人も多く、いざ実践となると思ったようにいかないこともしばしば。とにかく触って動かして体に叩き込みます。講師や同期の助けを借りながらなんとか完成!これからもっと習熟していかなければなりませんが、達成感はひとしおです(写真はたくさん助けてくれた同期!!ありがとう!!)。

そして資料作成で大切なのは、操作の技術だけではありません。絵コンテから監督の意図を汲み取り、何を見せたいのか、どれが誰のセリフなのか、これはSEなのかテロップなのか……それらを見やすくイラレやパワポに落とし込み、各制作スタッフが理解しやすくするのがいちばん大切です!

これが、人と人とを繋ぐPMとしての心構えの基本です。私も本配属後、操作に悪戦苦闘して基本を疎かにしないように気をつけようと思います。

「お〜!」と歓声、便利なブリッジ

最後はとっても便利なブリッジを教えていただきました!

【資料の一括名称変更】や【写真をぱっと並べて簡単資料作り】ができるとのことで、「何で今まで使ってなかったんだろう」と、みんな感嘆の声をあげていました。これは操作も簡単で、とても便利なので今後も積極的に使っていきたいなと思いました!

ブリッジで資料を作るときも、やはり気遣いが大切。形を揃えてから並べたり、色味をクライアント企業のカラーにしてみたりと、色々と工夫をして見る人がストレスの無いようにするのが大切です。

本日のまとめ

今日の研修は、私にとって(いろいろな意味で)苦手意識のあったAdobeを克服するいい機会となりました! 猿渡さんや新倉さん、陳さん、石畑さんという先輩方や、優しい同期のおかげで楽しく学ぶことができました。

研修終了後も同期で復習。教え合う姿が素敵です。

まわりを見渡していると、苦戦中の険しい顔もありましたが、最終的には晴れた顔になっていてよかったです! まだまだAdobeの研修は続きますが、みんなで頑張ろうね〜!! 皆さんありがとうございました!!