見出し画像

今や、オンライン請求するしないは、費用の問題ではないはず

デンタルショー、行って来ました。
レセコン関係に限らず、いろいろ、勉強になりました。
切れない(切れにくい)咬合紙は良かったな。

さて、歯科医の先生方から、オンライン請求にするとレセコン業者から高額な金額が請求されるとの話を聞いていたので、複数のレセコン業者さんに、媒体請求からオンライン請求に切り替えた場合の費用について、尋ねてみました。
彼らの言い分は、至極真っ当でした。

「オンライン請求に必要な回線が整っていない場合、回線の面倒をみないといけないので、その分の費用をお願いしている。回線に係る費用は毎月のことなので、結果的に毎月の費用が発生します。」
「もし、オンライン資格確認の回線が整っていれば、その回線を利用できるし、そもそもオンライン請求のソフトは私どもが用意するものではないので、特に費用は頂いていません。」

だよねー。
そうだよね。

医科のオンライン請求の割合が90%を超えて上に張り付いているのに、
歯科のオンライン請求の割合が60%からじわじわしか上がっていかないのは不思議です。
オンライン資格確認のシステムはあるのに、電子レセプトを媒体で郵送しているというのは、どうしてでしょう。
費用の問題以外の何かしらのバイアスがかかっているのでしょうか。

それと、電子処方箋についても尋ねてみました。
見込みの話ですけど・・・、と前ふりをしながら、
導入時には一定のソフト購入費を頂くことになるでしょうけど、毎月の維持管理料は不要です、
ということでした。

ソフト代が高ければ、スマホの本体代を毎月少しずつ払うように、月に均して払うようなことがあるかもしれませんが、ね。。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?