“歯への関心” を、「ゼロ」から「イチ」へ。ゼロイチ・プロジェクト開始!
はじめに
『日本の歯科界に一番足りていないのは、国民の “歯に対する意識・価値観” ではないか?』
そう思い、2006年に歯科情報サイト「歯チャンネル」を立ち上げ、2011〜2017年の約7年間はあらゆる歯科サイトの中で最も多くの人が訪れるまでに成長しました。(月間約500万アクセス)
しかしこの間、国民の歯科受療率は全く上がっていない!
歯チャンネル訪問者の約95%は「歯が痛い」「通院しているが治らない」「歯を抜くと言われた」など、「いま、歯で困っている人」。
歯で困っていない人、トラブルが起きていない人はそもそもネットで歯の検索をすることがないので、サイトを見ることもない。つまり、「歯に興味が無かった人に興味を持ってもらう」ことは、ネットでは不可能!
これが10年以上、私の人生のほぼ全てを費やして活動を続けた結果辿り着いた、悲しい現実でした。
押村憲昭先生との出会い
「国民の “歯に対する意識・価値観” を高める」ために最も必要なのは、「0」を「1」にすること。しかし、これが一番難しい。
そんな時あるキッカケで、名古屋でご開業されている押村憲昭先生が運営するオンラインサロンに参加させて頂けることになりました。
そこで押村先生が行われていたのが、「ポスティング」。
ピン!ときた私はすぐに押村先生に連絡し、簡単に言うと「アイデアをパクらせてください!」と伝えたところ、「先生、やってください!!」と即座に返答が。
歯科に興味が無かった人に、興味を持ってもらうためのプロジェクト。
「ゼロ」を「イチ」にするプロジェクト…
「ゼロイチプロジェクト!」
プロジェクト名も一瞬で決まりました。
ゼロイチ・プロジェクトとは?
ゼロイチポスティングの何がいいのか?
広告は見込み客(歯科に興味がある人)がターゲット。ターゲット以外(歯科に興味を持っていない人)にはほぼ情報が届きません。
ゼロイチポスティングは、歯科に興味が無い人にも情報を届けることができます。実際にはこちらの方が遥かに人数が多く、潜在患者の掘り起こし効果も期待できます。
期待値を上げないマーケティング
※満足度を高めるためには、「期待させすぎない」ことが重要!
広告は競合が多く、多数の中から選ばれる必要があるため、受診に繋げるためには期待値を上げざるを得ない→満足度が下がりやすいという問題があります。
ポスティングは現状競合がほぼいないため、期待値を上げる必要がない→実際に受診した際の満足度が高くなりやすいというメリットがあります。
嫌われないマーケティング
何かを売られるということに対する警戒、嫌悪感から、広告はどうしても嫌われやすいという特徴があります。
ゼロイチポスティングでは医院への誘導は一切行わず、「一般の方にとって有益な歯科情報の提供」を追求。
「医院名」「電話番号」「地域貢献に関する内容」のみチラシに記載することで、【地域貢献を真剣に考えている医院である】というブランディングを行います。
医院への誘導を行わなくても良いのか?
医院への誘導は行いませんがチラシには医院名が記載されているので、毎月医院名を目にすることになり、下記の効果が期待できます。
経済学的側面から見たゼロイチポスティング
日本の全世帯数は約5300万世帯。
仮に日本の全世帯5300万に1部平均20円でポスティングを行った場合にかかるコストは、5300万×240円=約127億円。
令和3年度の年間歯科医療費は、約3.1兆円。
ゼロイチポスティングを日本の全世帯に対して行った場合、約127億円のコストがかかる。これは年間歯科医療費(3.1兆円)の約0.41%。
毎月1回、年間12回、歯科のことを気にかけるようになれば、0.41%以上はゆうに伸びるのではないか?
ゼロイチポスティングで伸びる医療費は潜在患者の掘り起こしと、予防患者の増加がメインになると予想。
歯の健康は全身の健康に繋がること、歯が健康な人は生涯医療費が低いことなどのデータも出てきており、超高齢化社会で医療費増が確実視される中、国民の歯が健康になることで医療費抑制効果も期待できます。
ゼロイチプロジェクトの展望
まずは賛同してくださる先生方と一緒にスタート。実績を積み重ねながら事業内容のブラッシュアップを行い、いずれは歯科医師会、市町村などからも認めて頂けるような事業にしたいと思っております。
ゼロイチプロジェクトのリスク
他所と違うことをすれば良くも悪くも目立つというのが、最大のリスクだと思います。(近隣住民、近隣医院からのクレームなど)
ただ何かを変えようと思ったら、今までとは違うことをする必要があります。ゼロイチプロジェクトは、これまで歯科業界が抱え続けていた多くの問題を解決できる可能性があります。そのためのリスクを、一緒に背負っては頂けませんでしょうか?
応用編
・基本は弊社が作成した内容のチラシを配布することになりますが、医院オリジナルのデザインを制作することも可能です。(デザイン制作は別途費用が必要)
・求人にもご活用頂けます。
・誘引性がある場合は広告とみなされるため、医療広告ガイドラインに準拠する必要ありますが、そのチェックも弊社にて行うことが可能です。
・弊社制作のデザイン以外に、押村先生の医院で実際にお使いになられているデザインを、月額550円追加でご利用可能です。
・DentalX(株式会社プラネット)DXファインダーの患者さん向け説明資料650種類以上を、月額550円追加でご利用可能です。(一部お使い頂けない資料もございます)
よくある質問
https://note.com/dentalmania88/n/ne4fdf6f5da4a
お問い合わせ・資料請求
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSf2fzVBeFa23eHjDV2g-Kl583u96opkLlwKnUKPNIQMKB_dQw/viewform
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