子どもの頃のすりこみ

最近改めて思うのは、自分が子どもの頃に親から受ける影響ってすごく大きいんだなぁということ。

「自分は親から充分な愛情を受けてこなかった」と心のどこかで感じていて、お付き合いする人やお友達を必要以上に縛り付けようとする人がいたり、
「お姉ちゃんなんだから」「お兄ちゃんなんだから」と言われ続けて育った人は“しっかりしなきゃ”という意識がどこに行ってもつきまとい、いわゆる良い子であろうとしたり。

無防備でまっさらな状態の子どもの頃は、親の与える力が全てと言っても過言では無いし、まっさらな分染まりやすいのだと思う。

自分の無意識の中に染みついた感覚を変えることは難しいけれど、そのことを認識して、訓練すれば、自分の思う良い方向へ持っていくことは出来るはず。

そんなことを考えた昨日でした。