お勉強: 100本ノック on Rust

学生に課すなら自分でも少しはやらないと

仕事で授業を持っている身です、メインとはいえませんが、プログラミングを教える科目に今年から参加しています。そこでの主戦場はJavaです。Javaのことを学生より半歩だけ先に知っておく必要があるのは間違いないのですが、別にJavaという言語に固執する気は個人的にはまるでありません。

ということで今手を出してるのはRustです。ある意味で次世代のCともいえるRustですが、プログラミングを嗜む方々にとっては今更感のあるものとして、この辺りが面白いです(意味としてはわかるけどいろいろ難しい)。

- ガベージコレクタ無しで安全にメモリを扱える概念として「所有権」や「借用」というものが用意されている
- cargoというツールが標準で付いていてビルド周辺をそこそこモダンにサポートしてくれる
- 今時の言語なのか、Optional的な概念としてのResult型などによる処理結果の評価を求める仕組み(確認しないとエラーになったりする)

所有権の移動とかで「なるほどわからん」となったり、処理結果の確認をしないことで発生するエラーでパニックになったりでてんやわんやですが、とりあえず動くコードを作って少しだけでもきれいにしたりという感じで時間のあるときに少しずつ考えていきたいと思ってます。三日坊主になりそうではありますが。

練習素材として、こんなのがあったので使わせてもらってます(グラフィック周りは扱いません)。京都産業大学の科目のひとつで使っている分でしょうかね。

そして学習の成果はとりあえずgithubにて晒してみてます、恥ずかしい。


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