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『魅力を発信していけばいい』号外2021/12/17

韓国・台湾にも抜かれていく「変われない日本」

こんな記事を見つけました。

最初に質問です。
給料が一定水準で世間はデフレ状態 と 給料が上昇し世間はインフレ状態
※デフレ:デフレーション…物価が下がること               インフレ:インフレーション…物価が上がること
どちらがいいですか?

例えば、ハンバーガーを390円で食べるか。ハンバーガーを1000円で食べるか。
価格が約2.56倍  今の給料が2.56倍出ても今の水準と変わらない状態。

今世界ではこのようなインフレが起こっています。
ちなみに韓国は440円 台湾は282円だそうです。

そこである感情が生まれたと思います。
台湾行ったら安く食べれるんじゃないの?(旅費はこの際、考慮しないで。)

コレ、日本よりハンバーガーが高い国も思っているはず。
日本はビックマック指数で世界順位で31位ということは
30カ国は日本に魅力を感じるかもしれません。

もちろん日本よりも価格の安い国もありますので、政治状況やその他のインフラなど魅力がそちらにあれば、足が向くのは当然です。

ならば、日本は日本なりに魅力を発信していけばいいということになります。

インバウンド特需というのは自国で商品を買うより、安く買える為日本に押し寄せたというのが本来の意味だと思います。 日本製だからとか品質がいいとかではないと思います。

ある中国人観光客が日本で買い物をして、生産国表示を見たら、MADE IN CHAINA表記だったという話もあります。 コレは日本で買ったという雰囲気もあるかと思いますが、今の日本の日常には中国製の商品が溢れているということです。


別の話になりますが、中国不動産のバブル崩壊で世界経済が危ぶまれています。
大きく日本にも影響することは予想されます。何がどうなるかわかりませんが、しっかり情報を精査し己の意識を保ちながら、決断する時は決断し、
事の成り行きを見て行ったほうがいいのではないかと思います。

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