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『日本は社会主義国家?』 号外2020/12/25

相反する記事が出ていたので
よくこういう話で、マルクスやニーチェなど 引き合いに出され
民主主義批判もよくされ、議論されています。

一方

ホールフーズのCEOは 社会主義の完全否定のようです。

では 社会主義で成功している国といえば

・ベトナム
・キューバ
・中国

日本はというと表向き資本主義経済で 民主主義国家です。

世界から見れば、日本は完全に社会主義国家に見えるでしょう。

社会保障、インフラが こんなに整備され、
申請すれば必要最低限の生活保障も保証されます。
何なら仕事の斡旋も国自体が 今も行っています。

とにかく、なにかあれば国が何とかしろ!と完全におんぶにだっこ。

憲法で定められていますので、なんとか国は動きます。
でも仮に憲法がなくなったり、改憲したらその必要も無くなることは             少し考えてもいいのかもしれません。

ではなぜ、日本はこのような形態を維持できるかというと。

本質は以下にあると考えます。


勤労感謝の日 11月23日 国民の祝日

誤解されがちですが、労働者を労う日ではなく。
労働できることに感謝する日です。

検索すれば由来も出てくるかと思います。


天照大御神 

伊勢神宮に祀られていると言われます。

この神様、古事記に書かれているのを見ると
最高神なので踏ん反り返っているかと思いきや、一切そうではなく
機織り機を使ってちゃんと仕事をしています。

一番偉いのにですよ!!

しかも、スサノヲ(弟)の悪巧みにより、天照大御神(姉)が怒って
岩戸隠れ(拗ねて引きこもる)してしまう。

という話があります。
非常に人間味あるお話になっていますので興味があったら
見てみてください。

仕事ができることが幸せであり本来、日本人のあるべき姿であり

例え、ベーシックインカムや社会主義の国家になったとしても
海外では崩壊した社会主義とは訳が違うのが 我が国なのではないかと思います。

そうなると民主主義 社会主義 資本主義 などなど
これからの時代、何とか主義とか概念がなくなってもいいんじゃないかと思います。

資本主義でなければ、仕事ができないわけでなないですし、
社会主義だから、遊べないわけでもないですから。

先の記事のように、双方の言い分が出てくる世の中で
何とか主義にとらわれない日本独自の新たな主義を目指したらいいのでは ないかと思います。

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