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本「体内の炎症を抑えると、病気にならない!」感想

この本は、体内のあらゆる病気は炎症から起きていると述べられております。

まず炎症とは何か?→体の一部に熱・痛み・赤みなどが生ずる症状です。

身近でいうと風邪の症状ですかね。

これらの炎症を防ぐには因子を避ける 抑えるの二つのみ

慢性炎症が続くと様々な病気を引き起こしてしまいます。

特に腸は免疫細胞の7割を持っており、腸の慢性炎症を防げば大きな病気を防ぐ可能性があります。

生活習慣の乱れ=腸内バランスに関係し、特に食物繊維を摂取したほうがいいとのこと。(善玉菌を増やすため)

又、慢性炎症があるとセロトニンが不足し鬱病になることも述べれております。

私自身慢性炎症疾患で難病でもあるクローン病患者ですがある程度の知識はありました。しかし、専門家のこういった著書を改めて知ると考えが深まりますね。

基本的なことは生活習慣や食べるものを注意していれば大きな病気になることは確率が減ると思います。

ただ人間、欲の塊ですからついつい体に悪い油の多いものを食べたり、夜更かししてしまったりと体に良くないことをしてしまいがちですね。

そういったことを頭に置きながら生活するように心がけが大事です。

病気による余命が長くなるも短くなるのも自分次第ですね





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