最近よく見かけるにじさんじとホロライブの比較記事について。

正直言ってどうでもよし

最近にじさんじ衰退論という記事が出た。

それに触発される形でにじさんじ最強論。などの記事が投稿される様になった。それらを見るとまだにじさんじは越えられてない。の様なホロライブを敵視している様な記事が見られるようになった。

正直な私の感想は一体何を言っているんだ?というのが本音。たしかに、にじさんじとホロライブはどちらもブイチューバー事務所なのでライバル間ではあるが、それは当然の話でそれについて、自分の推しの所属している事務所又は箱推しの事務所、のライバルと比べて考えるというのはおかしい話だと思う。

まぁ確かに自分の推しの所属している事務所がいい事務所であって欲しいと思うのはファンとして当然だとは思うが、越えられた、だとか超えてないとかはどうでもいい事だと思う。問題なのはそのような風潮が広まることにより、各事務所に所属しているライバーがそのことを気にするかもしれないということである。

要するに私達が気にするべきことでは無いという事だ。それぞれの推しを自分なりの推し方で推していくべきであろうと思います。

こっからお負け

おまけとして私なりのホロライブとにじさんじについての纏めです。因みに私はどっちも1部ライバーを推しております。

コンセプトについて。

ホロライブは基本的にアイドル路線となっておりますが('-' ).........。まぁアイドルなのはそうなんだけど。いい意味でアイドルってマ?ってなるライバーの方も複数存在します。

対してにじさんじは箱としてのコンセプトはありませんが、実はあると考えます。それは【⠀にじさんじ⠀】そのものだと思います。よく聞く言葉として、やはりにじさんじという言葉があります。まぁこれがいい方向にばかり作用している訳では無いのではと思いもしますが、コンセプトと言えるレベルになったいると思います。

ホロライブのコンセプトは明確であるが故に某船長や某天使のようにコンセプト無視?のような売り方をすることも出来ます。なので比較的視聴者もとっつきやすいのかな?と思います。対してにじさんじは明確ではないにしろ微かに視聴者達の生み出した、にじさんじといフィルターがあることにより、コンセプトにも似たものが出来上がっています。正直にじさんじはその辺が分かりずらいし、説明もしずらいです。なのである意味初心者向けとは言えないのかもしれません。

ですが私のように箱をあまり意識して無い状態で双方に推しが出来たので個人的な考察にしかなりません。

コラボなどのスタイルについて。

あと最近ホロライブがにじさんじを避けてるとか言っている記事も見ましたが、まぁARKの影響ではないかと個人的には思います。あのゲー厶は必然的にコラボが発生するので。自然な流れで同箱内でのコラボが多発しているのだと思います。そのような状況なのでそっちに優先されてるのだと思います。ホロライブ内でのARKは最近えげつない勢いなので.........まぁ後あるとしたらホロライブ内でコラボを多く行って登録者数をある程度増やす作戦もあるのかもしれませんが、正直理由を気にしてもしょうがないかなと。

対してにじさんじはARKが流行っていますがホロライブほど浸透しているわけではありません。特に以前と変化はあまりなく、仲のいいライバー同士でコラボをするパターン等が多いイメージです。

そもそもコラボの目的のうち本来の目標は、チャンネル登録者等を増やすことです。コラボに着いてにじさんじ衰退論という記事を少し読みましたが、まぁ要するににじさんじの新人は優しい先輩とのコラボというぬるま湯に浸かってる。→だから新人はダメなのん!て感じの内容かなと、ですがこれこそが本来のコラボよりもチャンネル登録者を増やす上では正解だと思います。ある程度決まった先輩と頻繁にコラボすることによって先輩ライバーのファンの1部が新人のチャンネル登録をする。→そうやって来た登録者を自分のファンにする、この流れが、にじさんじという大きな箱において有効な手段だと思います。特に大きすぎる箱になったにじさんじを箱推しするのもかなり大変で、最推しを推す上で箱推しは大変以外の何者でもありません。なので仲の良い先輩や同期とネットワークのようなものを作り。その網に掛かった視聴者にその、ネットワークごと推して貰ったりネットワークを広げたり強化する事で人を増やして行くという寸法です。この方法は正直にじさんじ以外でも言える方法で、この方法だと例えにじさんじの箱推しが減っても、ネットワークのうちの誰かを推し続けて貰えれば影響を受けないという事が出来ます。つまりにじさんじのコラボ体型は内部外部問わず自分でネットワークに入る又は構築する事で各ライバーが自らのチャンネルを強くしていく形であると言えると思います。

対してホロライブはホロライブとしての繋がりはかなり強いです。簡単な話、ホロライブ内であれば誰と誰がコラボしても不自然さがないということです。(あくまで私の主観ではあるが、)にじさんじと比較してしまうが、某ギバラと某マルマルでコラボはちょと違和感が凄い気がします。これがどうしてなのか、単純な話接点がありません。その点ARKが浸透しているなどの接点に加え損人数が1クラス規模のホロライブはコラボを誰とやってもそこまでの違和感がないように思います。それに加えホロライブは箱推しがしやすいです。ホロライブの新人はにじさんじ以上に滑り出しやすいのではないでしょうか?

1部のヤベー奴ついて

最早謎とも言うべきライバーがいます。1例であるのですが私が思うに特に例外的なのが3人

桐生ココ

桐生ココについての記事は多くあるので見れば分かるとおり。とにかく広い層を巻き込むことに特化しており。ホロライブのARKを広めたのもこの人。ホロライブの箱推しが増えた原因とも言えるかもしれないレベルの朝ココLIVEはとにかくヤバイ。それらにより意味わからないレベル伸びの速さ。

御伽原 江良

にじさんじでは珍しくコラボがとにかく少ない。ある程度の仲のライバーとコラボをする事もある。(がぶりえら等)上記の桐生ココとはほぼ真逆で、凄まじい逆張りで、ポケモンが流行ったらポケモンはしない、等ライバーの中でもトップクラスのぼっちであるにも関わらず、メンバーもかなり多くかなりのペースで登録者も増え30万を突破しておりにじさんじでも5本の指に入る。炎上経験があったり、同期が居ないなどの様々なイレギュラーにも関わらず伸びた人。

犬山たまき

最早にじさんじでもホロライブでもない。コラボの鬼、にじさんじ及びホロライブにおいて、ヤバイという扱いをリスナーから受けた新人は大体ここに流れ着くしかし様々な繋がりを実現させ、珍しい組み合わせも珍しくない。ある意味最強。

まとめ

結局、にじさんじ、ホロライブ共にそれぞれ違った良さがあります。超える越えられてないとかは最早気にするべき事ですらないのです。もちろん各事務所に欠点はあるのでしょう。それを気にするなとはもちろん言いません。ですが不毛な争いじみた謎の現象が起こっています。それらにより流されず。自分の推しを推し続けていきましょう!





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