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電脳交通で働く人たち

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電脳交通で働くメンバーの想いや働き方が分かるコンテンツをまとめています。
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#DX

共通したビジョンに集う多様な仲間をつなぐ”緩衝材” ー 誰もが働きやすい組織を目指す

「電脳交通で働く人と人の間に入り、それぞれが働きやすい環境をつくることが、会社全体の事業を推進する下支えになる。緩衝材のような役割になりたい」ー People&Culture部 に所属する小林はそう話します。 新卒で入社し、今年で3年目。自身の経験から地域交通の課題解決や自由な移動ができる社会をつくりたいという思いを持って、ベンチャーの世界に飛び込んできた。これまでの経験を糧に、現在は電脳交通で働くすべての人の「働くを支える」仕事に尽力しています。 電脳交通が掲げるビジョ

上場目前のベンチャー企業から、地方のベンチャー企業で働く人と向き合う挑戦を選んだ理由

「もっと自分を成長させたい。もっとできることを増やしたい。もっと社会に大きな貢献ができる仕事をしたい」 そんな強い想いを持ち、ベンチャー企業で挑戦する若者は数多くいます。10月に電脳交通に中途入社した、内村翔太郎もそのひとり。27歳の内村は、新卒で大手人材紹介会社に勤めた後、社員20名程のHR領域のベンチャー企業に転職。事業が順調に拡大し、社員も倍以上となり、上場を目前に控える程急成長していた企業から、電脳交通に転職しました。成長真っ只中のベンチャー企業以上に、自身の成長と

タクシー事業者様との関係を育み、成功を後押しする、カスタマーサクセスの仕事

「DXの仕事は一見華やかに見えますが、地道な積み重ねがあってこそです」 社長の近藤洋祐は、自社の事業を語る際、タクシー事業者様との日々の小さなやりとりの積み重ねについて、その大切さを強調します。タクシーのDXは、システムを開発して導入すれば即完了というわけではありません。 レガシーな業界ゆえ、従業員の平均年齢は60歳を超え高齢の方も多く、ITに馴染みの薄い方も少なくなくない中で、事業者様に寄り添いながら、ITを活用できるように丁寧にサポートしたり、デジタルの要素を馴染ませ

東京から徳島に移住してまで、電脳交通にジョインした理由

「東京で10年仕事をしていて地縁も無いので、徳島に移り住む不安は小さくありませんでした。ただ、『やりたい仕事ができるかも』と思ったとき、移住の不安よりも『その仕事がしたい』という期待と動機が上回りました」 住む場所を変えての転職は決して簡単ではない中、東京から徳島に移住し、電脳交通にジョインしたのが西本裕紀です。西本が移住のハードルを超えることができたのは、「自分のやりたい仕事ができる」というただ純粋な期待と動機だったと言います。電脳交通のどこに魅力を感じ、何が移住を決意する

DX最先端の現場でタクシー事業者に寄り添い、伴走する。電脳交通カスタマーサクセスの仕事

地域交通の鍵を握るタクシー業界、地方では配車依頼の75%超が電話経由であり、ネット回線ではなく無線機経由で連絡を取り合う事業者も珍しくありません。働く方々も50代・60代の方が多く、中にはITやデジタル機器に詳しくない方もいます。 そんなタクシー業界を文字通りDX(デジタルトランスフォーメーション)するために伴走するのが、電脳交通のカスタマーサクセスチーム。事業者に寄り添い真摯で粘り強いコミュニケーションを続ける仕事について、カスタマーサクセスチームの大森(写真中央)・正木

タクシー配車システム新機能、開発に携わった3人の想い

様々な業界で急速なIT化が進む中、タクシー業界はIT化が遅れています。紙と電話で日々の業務を管理する会社、十数年同じシステムを利用し続ける会社。バブル期をピークにタクシー利用者が減少する中、システムの高額な保守費用等が負担になる事業者が多く存在します。 日本全国のタクシー事業者における業務効率化・経営改善を支援する電脳交通が、今回配車システムの新しい機能「自動配車機能」と「データ解析機能」をリリースしました。 「自動配車機能」は、通院や習い事への送迎等、定期的に配車が必要

協同無線組合×電脳交通の新しい形

配車室で、安堵の声が聞こえます。 冬のある日、北九州で前例の無いプロジェクトがひとつの形になりました。北九州市の明交運輸協同組合の配車業務を、電脳交通がそのまま引き継ぎ再構築するという、電脳交通にとっても協同組合にとっても初めての取り組みです。そこで初めての配車が完了しました。 全国の協同組合が抱える課題、そのための最適解の模索タクシー業界には、各社で重複する業務を共同で分担して行う「協同組合」が全国にあります。しかし、その多くは維持が難しくなっています。組合を立ち上げた当