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電脳交通で働く人たち

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電脳交通で働くメンバーの想いや働き方が分かるコンテンツをまとめています。
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#電脳交通

地域の足を守る電脳交通で“三方よし”を目指す交渉人【徳島で働く人たち vol.6】

電脳交通が運営する徳島・岡山・福岡の3拠点のコールセンター(※)には約100名のメンバー(アルバイト含む)が所属しており、全国から委託されたタクシーの配車業務を24時間365日行っています。 ご契約いただいた案件(タクシーの配車業務の委託)の受け入れ準備からコールセンターに所属するメンバーのケアまで、コールセンターの円滑な運営をマネジメントするのが「CC運営支援セクション」の役割です。今回は、「CC運営支援セクション」のセクションリーダー(マネージャー)を務める原田に、仕事

100年続く徳島の老舗メーカーからベンチャー電脳交通へ【徳島で働く人たち vol.5】

電脳交通は四国・徳島県のタクシー会社から立ち上がった会社です。 「多様性を活かしてチームの働き方を最大化する」という価値基準を掲げており、全国4拠点以外のエリアでフルリモート勤務しているメンバーも少なくありません。 そんな中で、地元徳島を愛し、徳島で働くことを選んだメンバーに、仕事のやりがいや電脳交通で描く未来について話を聞きました。 プロフィールProduct&Service Customer Service Section 井出 貴大(いで・たかひろ) 銀行員として

リクルートから電脳交通へ、徳島から社会を変える【徳島で働く人たち vol.4】

電脳交通は四国・徳島県のタクシー会社から立ち上がった会社です。 「多様性を活かしてチームの働き方を最大化する」という価値基準を掲げており、全国4拠点以外のエリアでフルリモート勤務しているメンバーも少なくありません。 そんな中で、地元徳島を愛し、徳島で働くことを選んだメンバーに、仕事のやりがいや電脳交通で描く未来について話を聞きました。 プロフィール営業部 西日本導入支援セクション 矢部 貴寛(やべ・たかひろ) 好きを仕事に、音楽業界で見た現実「好きなことを仕事にしたい」

大手総合商社から電脳交通、東京から徳島へ【徳島で働く人たち vol.3】

2023年度、電脳交通にはおよそ32名の正社員が新しく仲間に加わりました。 様々なバックグランドを持つ彼らの中でも、ひと際大きなキャリアチェンジを遂げたメンバーに、電脳交通との出会いや今後目指すキャリアついて話を聞きました。 プロフィール営業部 営業推進セクション 陳 安琪(ちん・あんち) 国と国をつなぐ架け橋になるため商社へ中国 四川省成都市に生まれた陳は、4歳から日本で育ちました。 2年に1度ほど帰省していましたが、ある時、地元の中国人たちの間に「日本っていいね」と

夢を実現した保育士から電脳交通へ~異業種からのチャレンジ~【徳島で働く人たち vol.2】

2023年度、電脳交通にはおよそ32名の正社員が新しく仲間に加わりました。様々なバックグランドを持つ彼らの中でも、ひと際目立つ キャリアチェンジを遂げたメンバーに、電脳交通との出会いや目指すキャリアついて話を聞きました。 プロフィール「記憶に残る保育士」という夢を抱いて「幼稚園の担任の先生が大好きで、その楽しかった時代のことを今も全部覚えています。『記憶に残る先生になりたい』というのが幼い頃からの夢でした」 徳島県内の保育園に入社後は、趣味でもある音楽を活かしたリトミック

アルバイト採用から正社員へ! 電脳交通のコールセンターで輝くママ社員対談【徳島で働く人たち vol.1 】

皆さんはタクシーを利用する際、どのような手段で車両を呼んでいるでしょうか。スマホのアプリで?それとも街中を走る車両に手を挙げて? 地方でのタクシーの配車の内、「電話での配車」が3/4を占め、タクシー事業者並びにタクシー利用者双方にとって生命線となっています。 徳島・岡山・福岡の3拠点を構える電脳交通のコールセンター(※)では、全国のタクシー事業者に代わり、大切な電話配車業務を24時間365日行っています。 今回は、「徳島本社勤務」「仕事と子育てに奮闘するママ」そして「ア

エンジニアが課題解決者として向き合う文化を ーCTO坂東が語る地域交通をアップデートするために必要なこと

「スピード感を持って課題の解決を図ることで業界全体をより良いものにしていく。そのために、すべてのメンバーがともに考え、ともに課題解決を図ることが大切です」 CTOとして電脳交通のシステム開発を一手に担う坂東は「DXを通じてタクシー業界全体の底上げを図るために、エンジニアも現場の声を聞き共に手を動かし改善を図る。それが電脳交通の開発文化」と話します。 現在も第一線で開発に携わっている坂東に、電脳交通が提供する地域交通の価値、電脳交通のエンジニアに求めるもの、その背景にある

本質的な課題と向き合うための想像力ーーカスタマーサポートとプロダクトの両輪で課題解決へと導く

電脳交通のシステムを導入いただいた後、実際の運行現場で起きている課題や改善点を把握するため、利用後のお問い合わせ対応やアフターフォローの充実は欠かせません。 現場の課題を拾い上げ、適切なシステム開発に活かすことで、タクシー事業者にとって必要不可欠な存在になっていく。そんな現場の課題に寄り添うカスタマーサポートと課題解決のためのプロダクト開発を兼務しているのが松浦です。 タクシー会社勤務の経験を活かしながら、電脳交通に参画する、タクシーの実情を最も理解している人物です。なぜ

タクシーを「地域の公共交通」へ変革する挑戦ー電脳交通が目指す役割と思い描く未来とは

「地域交通の課題は一様ではないからこそ、その解決にはプロダクト以外の形も模索し続けている」 COOの北島が話すように、電脳交通ではタクシー配車システムと配車委託システムを土台に「次世代の『タクシー』を創造し、タクシーと街の新たな関係を構築する」というビジョンのもと、様々な自治体や企業と協力し地域交通が抱える課題解決に取り組んでいます。 ビジョンの実現に向けて、現在の課題と思い描いている未来について、北島に聞きました。 変革・変容の推進に向けた意見調整のあり方 ーー北島

相手に寄り添い、良き相談相手になることー顧客とともに二人三脚で進む営業の形

「国内全てのタクシー会社に対して、地道で丁寧に課題解決に寄り添いながら、関係構築を図ることが電脳交通の営業です」。 営業未経験ながら、今では東北全域から北関東一帯を担当するまでに成長し、タクシー会社から絶大な信頼を得るほどに活躍する松下は、「常に相手のために何ができるのかを考えて行動すること」が大事だと話します。 タクシー会社のデジタル活用をサポートすることで、どのような課題解決を図るのか。自分達はタクシー会社にとってどのような存在になるべきか。松下が考える電脳交通が提供

「管理」ではなく「企業の成長基盤」をつくるー他部署と連携し、事業の挑戦を牽引

電脳交通が提供するクラウド型タクシー配車システムには、車両に搭載される乗務員用タブレット端末の存在が欠かせません。タブレットは自社開発ではなく他社提供のため、その在庫や流通を正確に管理することが健全な提供体制や財務体制につながります。 企業の根幹部分を支え、縁の下の力持ちとしての役割を担うのがCorporate PlatformチームのProcurement(調達)セクションです。今回はセクションリーダーであり、徳島県にUターンした中川に業務内容や仕事のやりがいについて聞き

タクシー事業者様との関係を育み、成功を後押しする、カスタマーサクセスの仕事

「DXの仕事は一見華やかに見えますが、地道な積み重ねがあってこそです」 社長の近藤洋祐は、自社の事業を語る際、タクシー事業者様との日々の小さなやりとりの積み重ねについて、その大切さを強調します。タクシーのDXは、システムを開発して導入すれば即完了というわけではありません。 レガシーな業界ゆえ、従業員の平均年齢は60歳を超え高齢の方も多く、ITに馴染みの薄い方も少なくなくない中で、事業者様に寄り添いながら、ITを活用できるように丁寧にサポートしたり、デジタルの要素を馴染ませ

「福岡で働きたい」が「徳島で働きたい」に。新卒入社1年目で180度変わった理由

「『絶対に福岡で働く』という固い気持ちで就職活動をして働き始めたのに、今『徳島で仕事をしたい』と思っている自分は、本当にどうしたって感じですよね」 笑いながら自分の気持ちの変化を振り返る大村美樹は、就職活動の際に「絶対に地元の福岡で働きたい」という意志を電脳交通に伝えていました。福岡の配車センターの立ち上げを担う予定で入社しますが、徳島での研修を経て心境に変化が生じます。「絶対に福岡で働きたい」という想いから、今は「徳島で働きたい」と言い切る180度の心境の変化。その間には

東京から徳島に移住してまで、電脳交通にジョインした理由

「東京で10年仕事をしていて地縁も無いので、徳島に移り住む不安は小さくありませんでした。ただ、『やりたい仕事ができるかも』と思ったとき、移住の不安よりも『その仕事がしたい』という期待と動機が上回りました」 住む場所を変えての転職は決して簡単ではない中、東京から徳島に移住し、電脳交通にジョインしたのが西本裕紀です。西本が移住のハードルを超えることができたのは、「自分のやりたい仕事ができる」というただ純粋な期待と動機だったと言います。電脳交通のどこに魅力を感じ、何が移住を決意する